焼岳(中の湯〜中尾高原口)
- GPS
- 08:43
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
新宿バスタ2220(さわやか信州号\9,050)0455中の湯 out (22日(金)後泊 23日(土)発) 中尾高原口0957(濃飛バス\780)1023平湯温泉 |
写真
感想
■アプローチ
木曜日夜発のさわやか信州号を利用。
バスタ新宿から、22時25分に出発。
3列シートのグリーンカー。片道9,050円。
満席でしたが、同時に出発する4列シート便は空席がありました。
シートは1列×2列。
ただ、2列シートの間はひじ掛けがあるだけで、独立シートではありません。
スリッパも用意されて、かなり深くリクライニングが倒れました。
途中、談合坂サービスエリアと諏訪湖サービスエリアで2回休憩。
松本インターチェンジから上高地を目指します。
釜トンネルの手前に4時40分に到着。
多くのバスが釜トンネルの開通時間を待っていました。
中の湯バス停には5時に到着。
下りたのは我々だけでした。
■焼岳登山口
梓川を渡って平湯方面に進み、トンネルの手前で安房峠旧道に入ります。
旧道はヘアピンカーブが続きます。
中の湯温泉旅館の玄関先をくぐり、また旧道に出たところが焼岳登山口。
駐車場は6時すぎで5台ほど。まだ余裕がありました。
■新中の湯ルート
登山口からゆるやかに上がっていきます。
植生は濃く、梓川を挟んだ対岸の霞沢岳がよく見えます。
少しずつ上がっていき、広場に出ると、目指す焼岳が見えてきます。
下堀沢出会で中の湯ルート(落石のため通行禁止)と合流すると、樹林帯を抜けます。
焼岳北峰と南峰の間の鞍部に真っすぐに向かいます。
北峰からは噴煙が上がっいます。
鞍部からは噴火口の正賀池を見下ろします。
左手の南峰はすぐ近く。
崩落のため登れませんが、焼岳の最高点(2,455.4メートル)です。
■北峰
鞍部から右にコースをとって北峰に向かいます。
北峰南側の中腹をトラバースして、東側に出て山頂へ。
噴煙が上がっている噴火口のごく近くを上がります。
山頂は広く、休憩適地。
雲が切れたところから、穂高と霞沢岳を見ることができました。
残念ながら笠ヶ岳の姿は拝めません。
お握りを食べて、40分ほど休憩しました。
■新中尾峠
下りは中尾高原口へ。
まず北峰を東側までトラバースして、北側の斜面に。
まっすぐ下って中尾峠と焼岳小屋に向かいます。
ガレが多く、滑りやすい斜面。
中尾峠からは登り返し。
焼岳展望台からまた下りていくと焼岳小屋のある新中尾峠。
小屋はこじんまりとしていました。
■中尾高原へ下山
新中尾峠から、中尾高原に下ります。
草は刈ってくれていますが、登山者が少ないためか荒れ気味です。
中尾峠からの道と合流して、長い長い道のり。
少しずつ傾斜がゆるくなり、沢を渡ったところが登山口。
焼岳小屋からは2時間20分ほどかかりました。
中尾温泉のまっただ中の舗装路を歩きます。
中尾高原口バス停まで下りたところでゴール。
後泊して、翌日、松本駅から特急あずさで帰りました。
■まとめ
今日の行程は7時間40分。うち休憩は1時間。24,000歩でした。
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