乗鞍岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 432m
- 下り
- 429m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道で特に迷いやすそうな場所は特になし |
その他周辺情報 | 下山後の宿泊施設 穂高荘山がの湯 http://okuhida-sanganoyu.jp/ |
写真
感想
地元の友人、大学の友人、社会人になってから知り合った友人の計6人合同で登山に行ってきました。
初登山者が多く、どうせなら初めては楽をしてきれいな山ということで、山頂近くまでバスで行ける乗鞍岳を選択しました。
直前まで曇り予報で出発前までは正直景色には全く期待はしておらず、現地について悪天候のようだったら高山観光に切り替えようと思っていました。
埼玉組と千葉組に分かれ、中央道談合坂SA(下り)にAM1時ごろ集合。
ドライバーを交代しつつ、のんびりと乗鞍高原へ向かいました。
途中雨が降り、より一層不安が広がります。
ところが夜明けごろ乗鞍高原観光センターの駐車場についてみると、青空が広がっており、まさかの朝日まで見えます。
まぁ今だけだろう、上に上がったらどうせガスだらけだろうなと、あまり期待しないようにしていました笑
6:10発のシャトルバスに乗り、畳平へ向かうと、道中はやはり雲の中。
まぁこんなもんでしょと思いつつ畳平付近に近づいていくと、そこはまさに雲の海の上でした。
見渡す限り雲雲雲。
その中にポッコリといくつかの山が浮かぶすさまじい景色。
ここまでの見事な雲海は見たことがありませんでした。
これがバスに乗って堪能できるなんてずるいなぁとちょっと思ってしまったり・・・笑
今回、登山を意識し始めて初めての3000mを越える高所で行動したのですが、
気が付いた点としては2800mを越えたころから息切れのしやすさを強く感じたことでした。
ここまでほぼ徹夜だったことなど、体調による影響もあると思いますが、
これまではいくら徹夜でもここまで強く感じることはなかったと思います。
体調によってはこのころから感じ始めるということを知れたのは良い経験だったと思いました。
今回の登山を通して、思いがけない最高の景色からガスが上がってきて悪くなるまでの風景、
ほぼ初対面な人とのPT、その場で出会った人との会話、良くも悪くも登山のいろいろな部分を見せることができたと思います。
登山が万人に勧められる趣味だとは思わないけれど、ちょっとでも来てよかったと思ってもらえたら企画してよかったと思います。
今年はまだここに登ろうという目標が見つかっていません。
行ってみたいところはまさに山ほどあるのに、いざという場所に決めかねています。
たぶん贅沢な悩みなんだろうなぁ・・・。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する