苗場山（祓川コース）花と湿原の山

2016年08月04日(木) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:24

5:29 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場
5:48 5:48 和田小屋登山口
6:55 6:55 下ノ芝
7:27 7:27 中ノ芝
7:45 7:48 苗場山、小松原分岐
8:12 8:12 神楽ヶ峰
8:23 8:37 雷清水
9:32 10:19 苗場山
11:11 11:22 雷清水
11:36 11:36 神楽ヶ峰
11:50 11:50 苗場山、小松原分岐
12:04 12:05 中ノ芝
12:32 12:32 下ノ芝
13:32 13:38 和田小屋登山口
13:53 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場

天候

曇り-晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8/3（水）21:00 第三京浜（東京IC）-環八-関越（練馬IC）-関越（湯沢IC)-R17- 23:50 道の駅みつまた（仮眠）
8/4（木）5:00 道の駅みつまた- 5:25 かぐらスキー場の駐車場

コース状況／危険箇所等

・危険個所は特にないですが、頭大の岩がごろごろした道を歩くので下りに注意が必要。泥濘もあるがゲイターが必要なほどではない。

その他周辺情報

道の駅みつまた（地元のお土産、食事、アウトドアグッズが豊富）
街道の湯（道の駅隣接：\500)

写真

8/4 5:25

かぐらスキー場の駐車場がスタート地点。平日朝5時過ぎは3台位、下山後は10台位ありました。綺麗なトイレあります。自販機は無し。

8/4 5:49

和田小屋そばの登山口まで車道を15分くらい歩くと着く（車道以外の登山道もある様子）。ここに登山届ポストあり。和田小屋に自販機あり。

8/4 5:51

いざ登山開始（開けているのは最初だけですぐに森に入ります）

8/4 5:56

ヤナギラン

8/4 6:04

ブナの気持ちよい登山道

8/4 6:09

表示もしっかりしていて迷う要素は無いです。

8/4 6:14

夫婦ブナ

8/4 6:18

登山道は大体こんな岩場の道

8/4 6:45

アカモノ？（コケモモとは違うような）

8/4 6:46

イワショウブ。今の時期、開けた草地はこの花ばっかりです。

8/4 6:49

SONY RX10M3の力技で撮影。でも肝心の鳥の名前が？

8/4 6:52

下の芝（6合目）

8/4 7:11

アキアカネかな。夏は高山で、秋は成熟して赤くなって低地へ行くようですね。この時期トンボだらけです。心配したアブはまったくというほど居ませんでした。

8/4 7:18

ゴゼンタチバナの花が終わった跡？

8/4 7:23

中の芝が見えてきました

8/4 7:38

上の芝

8/4 7:39

イワイチョウ

8/4 7:45

苗場山を世に紹介した人の碑のようです

8/4 7:47

小松原分岐。この登山道はあまり平地は無く基本ずっと登りです

8/4 7:50

鳥の名前が分からない。カヤクグリ？

8/4 7:53

鳥がいる！と遠目に思って撮影したらオオシラビソの球黒というものでした。

8/4 7:55

股スリ岩。それほど通過は難しく無い。

8/4 8:04

マルバコゴメグサ

8/4 8:05

オヤマリンドウ。これから咲くのかなと思いきや、これで開花している形だそうです。

8/4 8:07

風景を撮るとトンボだらけ

8/4 8:09

ジョウシュウオニアザミとクジャクチョウ

8/4 8:10

神楽ヶ峰（8合目）2029.6m

8/4 8:10

タテヤマウツボグサ

8/4 8:14

神楽ヶ峰を過ぎると目指す苗場山が見えます。これから100m下ってまた登るんだー、、

8/4 8:15

8/4 8:21

この鳥は・・

8/4 8:21

なんでしょう？

8/4 8:24

まだ遠いな

8/4 8:25

8/4 8:28

唯一の水場。この水はうまい！

8/4 8:33

エゾシオガマ

8/4 8:36

ハクサンシャジン

8/4 8:37

タカネナデシコ

8/4 8:39

ミヤマトリカブト

8/4 8:40

納得のお花畑。季節ごとに違う花が見られるようです。

8/4 8:41

咲き乱れてます。

8/4 8:41

タカネナデシコ、アカバナシモツケソウ、ハクサンボウフウ、ハクサンシャジンなどそろい踏み

8/4 8:48

ハクサンフウロ

8/4 8:49

この登山道の岩場（石）には色々名前がついています・・（やや名前負けが多い）

8/4 8:51

8/4 8:57

9合目、あと30分

8/4 9:04

まだまだ登る

8/4 9:05

ウメバチソウ

8/4 9:05

8/4 9:11

ヤマハハコ

8/4 9:11

ウメボシ岩(笑)

8/4 9:11

はるばる歩いた道を振り返る

8/4 9:18

ヒカリゴケが穴の中にあるらしい

8/4 9:19

シャッタースピードを落としてなんとか撮影（手振れご容赦）。確かに光ってる

8/4 9:21

やっと登り切った

8/4 9:25

山頂は広ーい湿原

8/4 9:29

晴れると池塘に空が写り綺麗

8/4 9:30

不思議な山ですね

8/4 9:31

尾瀬のように木道で整備されています

8/4 9:34

苗場山山頂（2145m)、到着。ここは展望が無い。

8/4 9:37

ゼンテイカ（ 別名　ニッコウキスゲ）

8/4 9:40

池塘を楽しむなら他の登山道の方がいいかも

8/4 9:41

自然体験交流センター

8/4 9:45

昼食はとれないが、カップラーメンや飲み物はある様子。ピンバッチは700円

8/4 10:05

キンコウカ

8/4 10:05

白く見えるのはほぼイワショウブ。ワタスゲはごく僅か。

8/4 10:23

イワショウブ

8/4 10:35

下山開始

8/4 10:37

8/4 10:44

ハナチダケサシ

8/4 10:47

コバイケイソウ

8/4 10:50

イタ

8/4 10:50

キオン

8/4 11:03

アカバナシモツケソウ　

8/4 11:06

8/4 11:07

8/4 11:41

8/4 11:45

登りはガスって見えませんでしたがカッサダムが見えました

8/4 13:18

オオバタケシマラン

8/4 13:18

8/4 13:29

和田小屋に戻りました。登りより下りの方が疲れました・・

8/4 13:35

和田小屋の自販機で下山後のコーラ（小130円）が最高！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX10M3 SONY

感想

KNaito

アブが心配でしたが全く居ませんでした。ひたすら登った先の広大な湿原は感動がありますね。途中のお花畑も良かったです。湿原を楽しむなら小赤沢コースの方が良いのかな？こんどは泊りでそちらから登ってみたいです。
すばらしい山でした。
（装備追記）
1）重いカメラをどう持ち歩くのかが登山の懸案ですが今回b-grip b-grip UNO カメラホルスターをザックショルダーに付け、SONY　DMC-RX10M3（1.2kg)を装着しても首や肩に負担がほとんど無く快適でした。ただ体から発生する汗と湿気でレンズが曇ることがあり対策が必要かも・・
2）パーゴワークス SWING M　をチェストバックとして使用。ウェストバックより安定して体への負荷が少なく、地図が取り出しやすいのが良かった。ただサイズMはかなり小さく容量が限られるのでLの方が使い勝手良いかも。