大菩薩嶺( 富士山、南アルプス良展望 )
- GPS
- 08:07
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上日川峠付近から積雪、凍結箇所あり。落ち葉に凍結箇所が隠されていることもあり、スリップ注意。 大菩薩領〜大菩薩峠は風の回避場所が少ないため、停止すると非常に寒い。 |
写真
感想
本日は山梨方面の天気が良さそうであったため、大菩薩嶺に行ってきました。
今日は何故かトイレが異様に近く、おまけに眠くて仕方なかったため、7時ごろ到着予定が何故か7時40分ごろ到着。
時間もないので、今回は仮眠せず、直ぐに準備、出発しました。
ゲートの横を通り、車道を進む。
直ぐに登山道に入る道があるため、そこを進む。
この時点で既に8時。
しかし、冷え込みがきつい。
その冷え込みに隣の川(?)も幾分凍っているようだ。
フードを被り、防寒性を高めつつ歩みを進める。
少し歩くと、車道に再び出る。
10m程歩いた後、橋を渡り、再度登山道へ。
ここから本格的な登山開始となる。
とはいっても、とても歩き易い道で、危険箇所もほとんどというより、まったくない。
木々越しに南アルプスを眺めつつ、進んでいくとあっという間に第一展望台に到着。
ここはある意味危険箇所。
展望台の一番先が木の幹。
調子に乗って、落ちないように。
ここで少し小腹を満たした後、すぐに出発。
同じような道を暫く進むと、第二展望台に到着。
天気は快晴で、南アルプスも絶景。
しかし、気温は-8℃。止まると冷えが襲ってくる。
そのため、写真を撮った後、直ぐに出発。
そこから暫く進むと、車道沿いの登山道になってくる。
ここから少し歩くと、上日川峠に到着。
ここら辺から積雪が増えてくる。
ここのベンチで少し休憩した後、福ちゃん荘に向け、直ぐに出発。
登山道に入らず、車道を進む。
凍結した道を気をつけながら進んでいくと、直ぐに福ちゃん荘に到着。
福ちゃん荘付近はさすがに積雪が多い。
ここから大菩薩嶺〜大菩薩峠の稜線を見ても、積雪がありそうであったため、安全のために軽アイゼンを付ける。
前回来た時は先に大菩薩峠に行ったため、今度は大菩薩嶺を目指し、唐松尾根を進む。
唐松尾根は日当たりが良く、日の当たる箇所は雪がなく、土石が露出している。
折角履いたアイゼンだが、既に外したい気分。
しかし、日陰は凍っているため、やはり安全のため付けたまま進む。
暫く進むと、展望が空け、稜線、富士山や南アルプスが見えるようになる。
ここから稜線までは急登。
おまけに久々にアイゼンを履いた状態で、土石、岩、雪、氷のミックス。
地味にきつい。
足置きに注意しながら、高度を上げていくと、稜線に到着し、大菩薩嶺と大菩薩峠の分岐に出る。
当然大菩薩嶺を目指す。
折角の稜線を外れ、樹林帯の中へ。
日陰により、冷えた空気に身を震わせながら、10分ほど進むと展望のない大菩薩嶺山頂に到着。
記念写真を撮った後、直ぐに引き返し、稜線に戻る。
既にお腹はぐうぐう鳴りっぱなし。
直ぐにでも昼食にしたい気分だが、稜線は風が強く、かなり寒い。
仕方がないので、大菩薩峠付近の避難小屋を目指す。
稜線は富士山、南アルプスの絶景スポット。場所によって、八ヶ岳も望むことができる。
寒くなければ、レンズを変更したりしながら楽しんで撮影をしたいところ。しかし、とにかく寒く、指が痛いレベル。下手にレンズ交換しようものなら指が動かず、落としてしまいそうだ。
仕方がないので、景色を眺めつつ、現在のレンズのまま撮影しつつ、避難小屋を目指す。
避難小屋は非常に綺麗な状態。匂いも特に付いていない。
夏ならば、ここにシュラフだけもって泊まっても良いかもしれない。
当然のことながら風もないため、ここで昼食。お湯で暖を取りながら、昼食を取る。
1時間ほどまったりした後、出発。
展望の良いピークを通り過ぎた後、すぐに大菩薩峠に到着。
帰りの時間を考えると、あまり時間もないため、記念写真を撮った後、直ぐに出発。
後は黙々と福ちゃん荘、上日川峠を経由し、駐車場を目指し、下山。
帰路に着いた。
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