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Yamareco

記録ID: 958187
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

早川尾根縦走(高嶺・アサヨ峰・駒津峰)

2016年09月09日(金) 〜 2016年09月10日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:01
距離
14.4km
登り
2,396m
下り
1,952m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:02
休憩
0:03
合計
7:05
10:04
10
10:14
10:14
4
10:18
10:18
194
13:32
13:33
58
14:31
14:31
51
15:22
15:22
32
15:54
15:56
40
16:36
16:36
33
2日目
山行
8:22
休憩
0:34
合計
8:56
5:15
83
6:38
6:39
47
7:26
7:26
89
8:55
8:57
56
9:53
9:57
106
11:43
12:10
39
12:49
12:49
5
12:54
12:54
76
14:10
14:10
1
14:11
ゴール地点
天候 9日:晴れのちガス
10日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
往路:芦安駐車場ー(乗合タクシー)−>広河原
復路:北沢峠ー(臨時バス)−>広河原ー(乗合タクシー)−>芦安駐車場
[乗合タクシー:\1100+100、臨時バス:\750]
コース状況/
危険箇所等
白鳳峠の入口は見落とし易い(落石防護フェンスにくり抜かれて入口が有り、指導標もフェンスの向こう側に有り)。
南アルプス林道は台風等の自然災害の後に安全確認が出来るまで封鎖されるので、台風通過の翌日等は時間的余裕が必要。
その他周辺情報 下山後の温泉は天恵泉白根桃源 天笑閣(\600)を利用。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
林道の台風影響調査を待って、予定より2:30遅れの10時に快晴の広河原をスタート。
2016年09月09日 10:03撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
9/9 10:03
林道の台風影響調査を待って、予定より2:30遅れの10時に快晴の広河原をスタート。
白鳳峠の入口を見落として広河原峠の入り口の手前まで行ってGPSを頼りに引き返と指導標は無いがポイントとしてはこの踏み跡がジャストポイントなので取付くことにします。
2016年09月09日 10:25撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
9/9 10:25
白鳳峠の入口を見落として広河原峠の入り口の手前まで行ってGPSを頼りに引き返と指導標は無いがポイントとしてはこの踏み跡がジャストポイントなので取付くことにします。
前の写真の取付きを進行方向で見ると全く判らない。
帰りのバスから確認したところ、もう少し広河原寄り手前の落石防護フェンスが連続していている途中にくり抜かれて入口が有り、指導標もフェンスの向こう側に有りました!
2016年09月09日 10:25撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/9 10:25
前の写真の取付きを進行方向で見ると全く判らない。
帰りのバスから確認したところ、もう少し広河原寄り手前の落石防護フェンスが連続していている途中にくり抜かれて入口が有り、指導標もフェンスの向こう側に有りました!
やっと正しい登山道に合流。ここまでは足場の悪い急登が続き赤テープの類は全く有りませんでしたが、GPSの地図表記ではオン・トラックだったので、地形と見合わせながら登ること、ここに至るまで1時間半も費やしてしまいました。
正直この赤テープを下から見つけた時には心底ホッとしました!
2016年09月09日 11:53撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 11:53
やっと正しい登山道に合流。ここまでは足場の悪い急登が続き赤テープの類は全く有りませんでしたが、GPSの地図表記ではオン・トラックだったので、地形と見合わせながら登ること、ここに至るまで1時間半も費やしてしまいました。
正直この赤テープを下から見つけた時には心底ホッとしました!
人工物のハシゴも出てきて登山道の有難味を感じながら進みます。
この後もしばらくハシゴが連続します。
2016年09月09日 12:08撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 12:08
人工物のハシゴも出てきて登山道の有難味を感じながら進みます。
この後もしばらくハシゴが連続します。
指導標はあまりない。
2016年09月09日 12:19撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 12:19
指導標はあまりない。
苔むしたシラビソの美林です。
2016年09月09日 12:41撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 12:41
苔むしたシラビソの美林です。
樹林帯を抜けるとゴーロの脇を進みます。
峠はもう直ぐかと思いきやまだまだ先でした。
2016年09月09日 12:46撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 12:46
樹林帯を抜けるとゴーロの脇を進みます。
峠はもう直ぐかと思いきやまだまだ先でした。
しばらく登ってから見下ろす。
最初に見えていたゴーロは遥か下のヤツ。
2016年09月09日 13:28撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 13:28
しばらく登ってから見下ろす。
最初に見えていたゴーロは遥か下のヤツ。
やっとこさ白鳳峠到着。
荷物をデポして軽荷で高嶺を目指します。
2016年09月09日 13:31撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 13:31
やっとこさ白鳳峠到着。
荷物をデポして軽荷で高嶺を目指します。
目指すピークはガスって辛うじて見える程度。
2016年09月09日 14:03撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 14:03
目指すピークはガスって辛うじて見える程度。
近づいてみると山頂は意外と岩稜の様です。
2016年09月09日 14:13撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 14:13
近づいてみると山頂は意外と岩稜の様です。
高嶺山頂。
ガスでほとんど眺望無し。
2016年09月09日 14:37撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/9 14:37
高嶺山頂。
ガスでほとんど眺望無し。
山頂全景。
あまり広くはない。
2016年09月09日 14:37撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/9 14:37
山頂全景。
あまり広くはない。
残念ながらガスで地蔵岳のオベリスクは望めず。
一つ手前のピークがやっと見えただけ。
2016年09月09日 14:41撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/9 14:41
残念ながらガスで地蔵岳のオベリスクは望めず。
一つ手前のピークがやっと見えただけ。
これから向かう方向に時々青空がのぞいて、手前に赤薙沢ノ頭と奥に仙丈ケ岳が薄っすら見えます。
2016年09月09日 14:41撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 14:41
これから向かう方向に時々青空がのぞいて、手前に赤薙沢ノ頭と奥に仙丈ケ岳が薄っすら見えます。
「高根の花」を「高嶺の花」と、おやじギャグをかまそうと探し回るも適当なお花が見当たらず...。
2016年09月09日 14:43撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 14:43
「高根の花」を「高嶺の花」と、おやじギャグをかまそうと探し回るも適当なお花が見当たらず...。
例の崩落個所の前後にはトラロープで進入禁止になっており、西側にこれでもかと言う程に赤テープと共にしっかりとしたう回路が踏み固められています。
写真は通り過ぎてから見返しての図。
2016年09月09日 16:09撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 16:09
例の崩落個所の前後にはトラロープで進入禁止になっており、西側にこれでもかと言う程に赤テープと共にしっかりとしたう回路が踏み固められています。
写真は通り過ぎてから見返しての図。
う回路自体はこんな感じ。
2016年09月09日 16:05撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 16:05
う回路自体はこんな感じ。
広河原峠。
2016年09月09日 16:37撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 16:37
広河原峠。
早川尾根小屋までもうひと登り。
2016年09月09日 16:37撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 16:37
早川尾根小屋までもうひと登り。
早川尾根小屋到着。
先着はソロお二人で、この日は計3名で広々と利用させて頂きました。
写真は荷物を納めて缶チューハイを空けて人心地ついてからのもの。
2016年09月09日 17:38撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/9 17:38
早川尾根小屋到着。
先着はソロお二人で、この日は計3名で広々と利用させて頂きました。
写真は荷物を納めて缶チューハイを空けて人心地ついてからのもの。
水場はしっかり美味しい水が出ていました。
場所は小屋からトイレに向かって右手の小屋裏直ぐです。
2016年09月09日 17:45撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/9 17:45
水場はしっかり美味しい水が出ていました。
場所は小屋からトイレに向かって右手の小屋裏直ぐです。
中の様子を翌朝の出発前に。
2016年09月10日 05:14撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:14
中の様子を翌朝の出発前に。
小屋の一段下がった所がテン場の様です。
更にもう一段したがトイレで奥の1つだけは開放されており利用可能でした。
2016年09月10日 05:16撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:16
小屋の一段下がった所がテン場の様です。
更にもう一段したがトイレで奥の1つだけは開放されており利用可能でした。
前の日の準備をさぼったので出発はすっかり明るくなって、かろうじて日の出前でした。
樹林越しに朝焼けに染まる峰々が垣間見えます。
2016年09月10日 05:25撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:25
前の日の準備をさぼったので出発はすっかり明るくなって、かろうじて日の出前でした。
樹林越しに朝焼けに染まる峰々が垣間見えます。
焼ける北岳。
2016年09月10日 05:29撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:29
焼ける北岳。
昨日踏んだピークとオベリスク。
2016年09月10日 05:31撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:31
昨日踏んだピークとオベリスク。
朝陽が登って森の中がオレンジ色に染まり美しい。
2016年09月10日 05:31撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:31
朝陽が登って森の中がオレンジ色に染まり美しい。
今日は最高の天気です!
2016年09月10日 05:49撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 5:49
今日は最高の天気です!
野呂川は遥か下でまだ朝陽が届いていません。
2016年09月10日 05:50撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:50
野呂川は遥か下でまだ朝陽が届いていません。
昨日から辿って来た稜線を見返す。
今日はオベリスクまでハッキリ望めます。そして、富士山も!
2016年09月10日 05:51撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 5:51
昨日から辿って来た稜線を見返す。
今日はオベリスクまでハッキリ望めます。そして、富士山も!
甲斐駒がカッコイイ!
2016年09月10日 05:54撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 5:54
甲斐駒がカッコイイ!
目指すアサヨ峰は一番左の奥に見えています。
2016年09月10日 05:54撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:54
目指すアサヨ峰は一番左の奥に見えています。
雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰と甲斐駒ケ岳。
2016年09月10日 05:54撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:54
雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰と甲斐駒ケ岳。
遠くの空が焼けている。
2016年09月10日 05:54撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 5:54
遠くの空が焼けている。
朝の陽射しが心地良い♪
2016年09月10日 06:35撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 6:35
朝の陽射しが心地良い♪
ミヨシノ頭からアサヨ峰を望む。
2016年09月10日 06:41撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 6:41
ミヨシノ頭からアサヨ峰を望む。
2016年09月10日 06:42撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 6:42
この辺りは背丈ほどのハイマツ漕ぎが続きます。
2016年09月10日 06:50撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 6:50
この辺りは背丈ほどのハイマツ漕ぎが続きます。
雲海が切れて甲府盆地が望めます。
奥は金峰・甲武信辺りか。
2016年09月10日 07:17撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 7:17
雲海が切れて甲府盆地が望めます。
奥は金峰・甲武信辺りか。
アサヨ峰山頂。塩見岳まで良く見えます。
2016年09月10日 07:27撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 7:27
アサヨ峰山頂。塩見岳まで良く見えます。
ここまで高度を上げると富士山が意外と近い。
2016年09月10日 07:27撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 7:27
ここまで高度を上げると富士山が意外と近い。
仙丈ケ岳の向こうには、中央アルプス越しに御嶽山まで望めました。
2016年09月10日 07:31撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 7:31
仙丈ケ岳の向こうには、中央アルプス越しに御嶽山まで望めました。
北アルプスは槍の穂先もハッキリと見え、続く後立山連峰の先まで綺麗に望めました!
2016年09月10日 07:31撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 7:31
北アルプスは槍の穂先もハッキリと見え、続く後立山連峰の先まで綺麗に望めました!
奥に鋸岳のピークも見えました。
2016年09月10日 07:32撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 7:32
奥に鋸岳のピークも見えました。
八ヶ岳をバックに甲斐駒。
2016年09月10日 07:32撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 7:32
八ヶ岳をバックに甲斐駒。
やっぱり富士山。
2016年09月10日 07:33撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 7:33
やっぱり富士山。
アサヨ峰への登山道はピークの手前のこの指導標に従って右へ。
2016年09月10日 07:41撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 7:41
アサヨ峰への登山道はピークの手前のこの指導標に従って右へ。
少し下って見返す。
2016年09月10日 07:50撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 7:50
少し下って見返す。
これから辿る稜線。
2016年09月10日 07:52撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 7:52
これから辿る稜線。
ここは下りには鎖が欲しい所。
3点確保でクライムダウン。
2016年09月10日 08:03撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
9/10 8:03
ここは下りには鎖が欲しい所。
3点確保でクライムダウン。
栗沢山山頂。
2016年09月10日 08:41撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 8:41
栗沢山山頂。
辿って来た稜線。
2016年09月10日 08:42撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 8:42
辿って来た稜線。
甲斐駒に雲が湧き上がって来た。
2016年09月10日 09:21撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 9:21
甲斐駒に雲が湧き上がって来た。
仙水峠。
最後はこのゴーロを下ってきます。
2016年09月10日 09:53撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 9:53
仙水峠。
最後はこのゴーロを下ってきます。
見返すとこちらにも雲が掛かって来ています。
2016年09月10日 10:20撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 10:20
見返すとこちらにも雲が掛かって来ています。
甲斐駒が雲に霞んで幻想的に。
2016年09月10日 10:31撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 10:31
甲斐駒が雲に霞んで幻想的に。
と思ったら、また青空に。
2016年09月10日 10:54撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 10:54
と思ったら、また青空に。
駒津峰山頂。
シャリバテか暑さのせいか極端にペースダウンして仙水峠から2時間近く掛かってしまいました。
2016年09月10日 11:52撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/10 11:52
駒津峰山頂。
シャリバテか暑さのせいか極端にペースダウンして仙水峠から2時間近く掛かってしまいました。
ここにザックをデポして甲斐駒ピストンも考えていたのですが、残り時間とこの疲弊度を勘案してこのまま下山とします。まずはカップ麺にフリーズドライの米を入れて腹ごしらえをしてからゆっくり下山。
2016年09月10日 12:10撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 12:10
ここにザックをデポして甲斐駒ピストンも考えていたのですが、残り時間とこの疲弊度を勘案してこのまま下山とします。まずはカップ麺にフリーズドライの米を入れて腹ごしらえをしてからゆっくり下山。
昨日から辿って来た稜線を見返す。
2016年09月10日 12:11撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 12:11
昨日から辿って来た稜線を見返す。
下山は正面の双児山を登り返してからになります。
2016年09月10日 12:18撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 12:18
下山は正面の双児山を登り返してからになります。
双児山
2016年09月10日 12:47撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 12:47
双児山
最後に双児山に甲斐駒を見返す。
2016年09月10日 12:47撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/10 12:47
最後に双児山に甲斐駒を見返す。
延々と続く樹林帯の中を黙々と下り無事下山。
13:30の定刻のバスには間に合いませんでしたが、28名集まれば臨時便が出るとのことでチケットを購入してから新しくなった待合所で出発を待つこと30分程で出発でき、広河原からも乗合タクシーがすぐに出たので16時には芦安駐車場まで戻ることが出来ました。
2016年09月10日 14:17撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
9/10 14:17
延々と続く樹林帯の中を黙々と下り無事下山。
13:30の定刻のバスには間に合いませんでしたが、28名集まれば臨時便が出るとのことでチケットを購入してから新しくなった待合所で出発を待つこと30分程で出発でき、広河原からも乗合タクシーがすぐに出たので16時には芦安駐車場まで戻ることが出来ました。

感想

 未踏の早川尾根を縦走して100高山3座のピークハントを目的で、時間が許せば甲斐駒のピークも踏んでこようと目論んで出掛けてきました。
 上手い具合に台風一過で両日ともに快晴の予報のもとで期待を胸に、準備万端で芦安に5時には到着していたのですが、南アルプス林道の台風の影響調査が完了するまで通行止めとのことで、結果的に山ノ神ゲートが開けられたのが9時となり、初っ端からまさかの4時間の足止めを喰らい、完全に出鼻をくじかれてしまいました!
 平日の場合始発のバス時刻が1時間遅いため、計画段階から北沢峠inで南下するルートと広河原から白鳳峠inで北上するルートの2パターンを立てておいたので、1日目に余裕の有る北上ルートで入山することに決定し、何とか明るい内に早川尾根小屋に辿り着くことが出来ました。とは言え、初っ端から白鳳峠の入り口を誤り更に時間をロスしてしまいました。このレコを作成する際にログを登録する場面で「みんなの足跡」をみると、やはり結構な方が同じような誤ったルートを取っている様なので、利用予定の有る方は注意が必要です。
 初日は稜線に出た頃にはすっかりガスに巻かれて折角の午前中の良い天気を棒に振ってしまい残念でしたが、翌日は朝から青空の下を眺望を楽しみながらの稜線歩きが出来て最高の山行でした。ただし、後半急にペースダウンしてしまい甲斐駒に登れなかったのは少々残念でした。シャリバテや暑さのせいもあるでしょうが、久しぶりの幕営装備で荷が重かったのと、前日の白鳳峠の取付きのVRで体力を使い過ぎたのかも知れません。反省。

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体力レベル
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