鳳凰三山（晴天は地蔵ヶ岳だけ）

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,978m
• 下り: 1,972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:27
• 合計: 10:55

5:52 中道ルート登山口
6:08 6:14 ドンドコ沢砂防ダム
7:07 7:19 南精進ヶ滝
8:46 8:55 白糸の滝
9:18 9:29 五色の滝
10:16 10:26 鳳凰小屋
11:17 11:18 地蔵ヶ岳
12:49 0:00 アカヌケ沢の頭
13:35 0:00 鳳凰小屋分岐
14:02 14:21 鳳凰山
14:37 14:52 薬師岳
15:18 15:22 御座石
16:23 0:00 林道出合
16:47 中道ルート登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山口に2か所10台くらい」

写真

9/10 5:51

中道登山口に駐車して出発

9/10 5:54

右は青木鉱泉、ここを左へ曲がる。

9/10 6:01

ゲートのある林道方向へ。

9/10 6:08

小武川第四砂防堰堤へ出る

9/10 6:09

ここを降りる。

9/10 6:12

石伝いに渡れるところが何か所かありそう。
渡ってきたところを振り返る

9/10 6:15

渡り切った先の斜面を登る
注意深く見ると薄い踏み跡があるが、見つからないときは左方向を意識しながら登る。

9/10 6:18

青木鉱泉からの登山道に出る。
この登山道はジグザグに高度を上げているので、堰堤から登るとき右方向へ登っていくと、登山道に出会わない。左方向へ登っていけば間違えない。

9/10 6:57

南精進ヶ滝分岐。

9/10 7:02

南精進ヶ滝
この青い空と、白く豪快に落ちる滝の景色を待っていた。

9/10 7:33

鳳凰の滝分岐

9/10 7:45

鳳凰の滝

9/10 8:00

登山道に戻るとき、分岐の手前に登る道があったので、そこを登っていたら、道がだんだん薄くなった。

9/10 8:04

GPSで位置を確認し薄い道を行くと、トラロープが張られた正規の道へ出た。振り返ると出てきたところの岩に×マークが書かれていた。

9/10 8:43

白糸滝分岐

9/10 8:45

白糸滝
時々ガスが流れ、景色のアクセントになる。

9/10 8:59

ヤマトリカブト

9/10 9:07

写真を撮って帰って調べるが、だいたいわからない。

9/10 9:09

五色の滝、下側の分岐。
こちらから行くのは、上からより距離もあるし、ヤブっぽいところがあり不正解だった。

9/10 9:11

9/10 9:24

五色の滝
コーヒーを飲みながら30分くらい眺めていたい気分になる

9/10 9:30

五色の滝、上側の分岐。
滝まで近いのでこちらからがお勧め。

9/10 9:36

段差の大きい階段。左の沢を行ったほうが歩きやすいかも

9/10 9:47

急登は終わり歩きやすい道になる。

9/10 9:54

どうすれば、こんな形状になるのだろう？

9/10 9:56

ドンドコ沢に出ると、突然、地蔵ヶ岳が現れる。
このコースで最も好きな場所の一つ。

9/10 9:57

期待通りの景色。
この景色を見るために、急登を登ってきた。

9/10 10:01

刻々と変わる雲が、青い空に映える。

9/10 10:12

ドクベニテングタケ？

9/10 10:15

鳳凰小屋についた。

9/10 10:26

見ただけでおいしそう。

9/10 10:26

冷たいビールは最高だろうなー。

9/10 10:27

右が地蔵ヶ岳。

9/10 10:49

急登の樹林帯。

9/10 10:55

森林限界を超えると、残り300mだがここからが大変。

9/10 11:02

花崗岩の砂状で、踏ん張りがきかず、なかなか進まない。

9/10 11:09

あと一息。

9/10 11:09

右に観音岳。

9/10 11:16

地蔵ヶ岳到着。
雲海の上に顔を出した甲斐駒が見える。

9/10 11:20

最高の青空。今までのストレスを一気に発散。

9/10 11:47

今日の昼食。

9/10 12:38

昼食を食べ終わったらこの有り様。

9/10 12:39

霧の中の子授け地蔵。

9/10 12:54

9/10 13:16

頑張って咲いてるタカネビランジ？

9/10 13:23

真っ赤に色づいたナナカマドの実

9/10 13:26

名物

9/10 13:33

9/10 13:54

観音岳

9/10 13:56

9/10 14:00

観音岳山頂。周りは白。

9/10 14:19

三角点の標柱
地面に固定されていない

9/10 14:35

薬師岳に到着

9/10 14:49

薬師岳山頂。
北岳をバックに入れたかった。

9/10 14:51

一瞬でもいいから北岳が見えないかと粘ったが．．．
諦めて下山開始。

9/10 14:55

段差もありスピードは出ない。

9/10 15:18

御座石
つっかえ棒が1本しかない。

9/10 15:33

単調で急な下りが続く。

9/10 15:51

針葉樹の樹林帯がダケカンバなどの広葉樹に変わり、地面は笹がおおている。

9/10 16:22

林道終端。

9/10 16:34

植生は変わるが、急な下りはさらに続く。

9/10 16:47

中道登山口に到着。
お疲れさまでした。

撮影機器：

PowerShot G9 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

kojiroh18

今年は天気に恵まれず、バリルートやトレーニング山行ばかりで、景色を楽しむことは殆どなかった。しかし、久しぶりに天気予報は「晴れー！」。富士山や北岳もあるが、満を持して鳳凰三山。
「鳳凰三山から北岳や富士山を見たい！」
「鳳凰ブルーの下、地蔵から薬師までの稜線を歩きたい！」
地蔵までは期待通りだった。
しかーし、昼食を食べ終わってコーヒーを飲み始めたころからガスが．．．

結局、それ以後、青い空を見ることはなかった。三山の稜線からの景色もいつもの真っ白..
□＼(.. ;)

最大のミスは、地蔵の山頂についたとき、ほとんど写真を撮らなかったこと。甲斐駒や仙丈は見えていた。この空の色なら午後でも大丈夫。昼食を取ってからゆっくり撮ろうと思ったのが大きな間違い。
写真は、「なんでもいいから撮れるときに撮る！！」が鉄則であった。

完璧なストレス解消には至らなかった。悔しいからリベンジしようか．．．