涸沢・奥穂高岳

2016年09月28日(水) 〜 2016年09月30日(金)

• GPS: 55:53
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,152m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:32

6:58 上高地バスターミナル
7:04 7:04 無料トイレ
7:57 8:02 明神館
8:06 8:06 徳本口(徳本峠分岐)
8:51 8:57 徳澤園
9:14 9:15 新村橋(パノラマ分岐)
10:09 10:28 横尾 (横尾山荘)
11:32 11:32 本谷橋
13:11 13:12 Sガレ
14:30 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:51

9:00 涸沢
9:31 9:32 Sガレ
10:33 10:34 本谷橋
11:15 11:15 横尾岩小屋跡
11:33 11:34 横尾 (横尾山荘)
12:22 12:23 新村橋(パノラマ分岐)
13:02 13:20 徳澤園
13:58 13:58 徳本口(徳本峠分岐)
14:05 14:09 明神館
14:47 14:48 河童橋
14:51 ゴール地点

天候

雨、大雨、暴風雨、そして晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡温泉からシャトルバスで上高地へ

コース状況／危険箇所等

コースは整備されていて安心です。ただ、今回は雨が、、、登山道が沢登り状態でした。

その他周辺情報

登山後は白骨温泉で日帰り入浴できます

写真

9/28 12:16

横尾を過ぎて雨がひどくなってきた〜

9/28 12:58

先日鉄砲水が出たところ。雨で川になってる！

9/28 13:09

もはや登山道は沢登り状態

9/28 13:49

それでも紅葉がだんだん近づいてきた

9/28 15:20

涸沢ヒュッテ到着〜
雨で体が冷えひえだけどやっぱり生ビールとおでんでしょ！

9/29 11:51

時々雨が小降りになる

9/29 12:48

紅葉のカールで記念撮影

9/29 12:50

9/29 14:22

ヒュッテに泊まろうかと思ったけど、テント設営完了！

9/29 14:22

涸沢小屋の紅葉

9/29 14:43

パノラマコースで涸沢を散策

9/29 19:56

最終日は晴れてきた！満天の星空！天の川！でもピント合ってない！

9/29 20:09

北穂高に満天の星！流星か！

9/29 20:17

9/30 5:41

朝はモルゲンロート！

9/30 5:48

ちょっと赤みが少ないかな

9/30 5:48

9/30 8:22

そして晴天の涸沢カール紅葉

9/30 8:26

素晴らしい！

9/30 8:32

ヒュッテから北穂高

9/30 8:37

ヒュッテからの紅葉

9/30 8:44

カールの雪渓はもう溶けてます

9/30 8:59

そろそろ下山

9/30 9:02

名残惜しいけど、おります。来年は奥穂高に絶対登るぞ！

9/30 10:31

さよなら〜〜

9/30 14:42

上高地は河童橋の絶景も

9/30 15:51

最後は白骨温泉で疲れを癒します

撮影機器：

iPhone 5s Apple

α NEX-6 SONY

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ミラーレス一眼 メスティン スープ用鍋 テント シュラフ mamuut防寒着 テントマット 食器

感想

kazusanxc70

念願の涸沢カールの紅葉に行ってきました！

1日目登山開始から2日目の暗くなるまで雨、雨、雨。びしょ濡れで登山道は沢登り、俺たちは自衛隊か？はたまたベトコンか？と思う辛さ。
18kgのザックを背負い、やっとの思いで涸沢へ到着。体は冷えきり、寒さに震えるしかない中、それでも定番の生ビールとおでんで体を温める。
ヒュッテに泊まるかどうか悩みに悩み、テント設営を決意。雨の中、必死の思いでテント設営。やっと着替えて、、、と思ったら、今度はシュラフまでびしょ濡れ！
オーマイガッー！
一瞬死ぬかもしれないという思いが頭をよぎるが、慌てて受付終了10分前にレンタルシュラフを借りてくる。
何とか乾燥室で着衣を乾かし、夕食。

夜は夜で、テントが飛ばされるのではという暴風雨…テントは大丈夫なのか？
怖い怖い！眠れたもんじゃない！
恐怖の一夜が明けても、雨。
奥穂高岳への登頂は諦め、朝から僕らと同じ境遇の出会ったおじさんたちと酒を酌み交わす。
夕食も一緒に山男たちがちょいちょい集まり、楽しい山談義やら何やら宴会。

でもそれだけ厳しかったからか、最後の夜から朝は念願の晴天！
満天の星に天の川！なんという素晴らしさ！
その夜のテントはめちゃくちゃ寒かったけど、それを吹き飛ばす快晴の朝はモルゲンロートと素晴らしい紅葉！
苦しんだ分だけ楽しみがある、山の怖さと素晴らしさ、いろんな反省と貴重な体験、そして楽しい山男たち、いろんなことが凝縮された山行でした。