記録ID: 978061
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ハイキング
大峰山脈
3回の悲劇を体験 大普賢岳周回
2016年10月10日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,817m
- 下り
- 1,817m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:20
七曜岳から無双洞まで2時間 10分かかっていますが、ルート間違いのミスとルートロスト、それに木の根でスッテンコロリンのためです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和佐又の〜大普賢岳 鷲の窟から急登 大普賢岳〜七曜岳 特に問題なし 七曜岳〜無双洞 激下り、落ち葉でルートが分かりにくい。ルートロストしました。 無双洞〜和佐又 前半は岩場の厳しい登り返し。 GPSのルートログがぐちゃぐちゃなのは、ルート間違いとルートロストのためです。 |
写真
感想
山に行くときはガッツリ登って、街なかでは絶対に見られない景色をカメラに納めたい性格です。そのため今回は大普賢岳〜七曜岳の周回ルートを選びました。もちろん初めてのコースです。
七曜岳までは期待通りの展望を味わいました。大峰山系は山しか見えません。これが良いですね。天気も最高でした。
でもここからがいけませんでした。
悲劇その1は自分の不注意ですが、無双洞方面に曲がらずに行者還岳近くまで直進してしまい、引き返す体がショックでどれほど重かったことか。
曲がり角がまだ先だと思い込んでいて地図を確認しなかった自分の責任です。
悲劇その2は木の根は滑ると注意していたにも関わらずやってしまいました。前方に体が3回転ほどひっくり返りました。
頭が痛かったので血が出てないか心配しましたが、顔に擦り傷とメガネの損傷だけで済んだのは不幸中の幸いだったかもしれません。滑落していたら大変でした。ちなみにメガネはいつも予備を持って登山しています。
悲劇その3は本当にルートが分かりにくかったのです。広い尾根沿いは赤テープが無ければ登山道の見分けがつきません。赤テープが小さくて目立たないし、数も少ないので初めての人は要注意です。
これも経験値が上がると自分で納得しています。絶景と勉強の一日でした。これにめげずにまた登山します。
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