鋸岳敗退・甲斐駒ケ岳周回 日向八丁尾根in・黒戸尾根out(六合目小屋泊)
- GPS
- 19:15
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,863m
- 下り
- 3,054m
コースタイム
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 11:05
天候 | 8日:曇り時々小雨、夕方から暴風雨 9日:前日から引き続き朝の内暴風雨、午後は曇りガス、夕方から晴れ 10日:朝から晴れ、黒戸尾根中腹はガス、午後は曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、ベルガ内の尾白の湯(820円)を利用 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
地図(地形図)
ヘッドランプ
携帯
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
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感想
当初の計画では、2泊3日で中日に天気と相談しながら六合石室から鋸岳を往復予定で考えていました。が、残念ながら初日の夕方から翌日の午前中までは予想以上の大荒れで、結局、六合石室で一日停滞を選択して、鋸岳は敗退の結果となりました。
とは言え、初めて足を踏み入れた日向・八丁尾根は岩場・鎖場の多い大変歩き甲斐のある楽しいコースでした。特に大岩山から三ツ頭までは地図上に破線も無い様なルートで初日の核心部でしたが、意外なことに要所には鎖やロープが整備されており、踏み跡もしっかりしていたのには驚きました。でも日向山以降では一人の登山者とも会いませんでした。
六合石室では、一日中停滞していたお陰で、場所柄そんな悪天候にもめげずにアタックし続ける猛者達が通り掛かりの暫しの休憩の際に、中々刺激的なお話しを伺う事が出来て、それはそれで中々興味深い経験をすることが出来ました。
初日の六合石室は、私以外は先行のペアの1パーティーのみでしたが、2日目は天気の回復とも相まって土間まで一杯の13名で大盛況でした!
最終日は朝から良い天気なので私以外の宿泊者は皆さん鋸岳に向かわれた様ですが、私は三連休最終日の大渋滞を避けて早く帰路に着くべくお昼を目指して甲斐駒を越えて真直ぐ黒戸尾根から下山しました。その後、温泉で汗を流して昼食を済ませて、3時には帰路に着いたまでは良かったのですが、予期せぬ事故渋滞で大月から先27kmの表示を見てから、一般道に降りて国道20号経由で横浜の自宅に着いたのは結局20:30でした。我ながら大変お疲れ様でした!!
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