![]() |
![]() |
その間、約2~3週間はワックスの塗り込みや磨き込みに費やし、先ずは普通の雪道で、次にいきなり①両神山・②宝登山・③筑波山で履き慣らしを行いました。
※雪国なので、近場の山は大雪で入山できず、遠征でしか馴らすことができませんでした・・・
そして、④榛名山・⑤赤城山・⑥泉ケ岳の計6山行で使った結果です。
1.①両神山では、最初踵のあたりがキツかったですが、下りる頃には良いアタリになりました。私に限ってですが、小指や足裏が痛いということはありませんでした。
2.その代わり、足首に袋ベロが当たるところに、擦れが出来ました。
3.③筑波山を上がる頃には、足の形にこなれ、良い具合にフィットしてきました。
4.中底はクロームなめしですが、③筑波山を下りてきて、脱いだ段階で足底に合った窪みが出来ていました。
5.④榛名山、⑤赤城山の前には妙義山も登っており、その際はボルダーXミッドを履きました。変な話し、1000DXはボルダーXミッドの倍の重さがありますが、逆に1000DXの方が足にジャストフィットしているからか、重さをあまり感じません。
底がシャンク入りで厚めなので、岩の先っちょに乗っても、足裏が痛くならないので、快適でした。
6.④榛名山⑤赤城山でも、足首の同じ場所に擦れが出ました。
※写真は足首のキズクイックパッドを貼ったトコロです。お見苦しい・・・
このことにより、靴は重いけど、履いた時はとても軽く感じ、非常に履き心地が良いです。
しかし、足首の同じトコロに靴擦れができるため、足首をあまり使わない歩き方や、O脚を改善するストレッチで、少しでも良い方向に行けたらと思っています。
反省点は、一番最初のワックス塗り込みの段階で、完全に乾く前に一度磨き上げ作業をしてしまい、少し剥げている点です。
何度もワックスを塗り込みリカバリーしましたが、気が急いてしまい、これは本当に大失敗でした。。。
メンテナンスは、泥が付いても水で洗い流し、乾いた段階で拭けば、全く残りません。
木の根や岩にぶつけた傷は、ワックスを軽く塗り込めば、目立たなくなります。
本革って、ホントに凄い。
フィット感に、大変満足しています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する