歩けるまで回復してきたので、6日・7日の一泊二日でリハビリと温泉療養を兼ねて、
雪の白川郷散策と快晴の北アルプスを眺めにゆかいな山仲間4人で行って来ました。
雪に埋もれてとても情緒豊かな表情を見せる白川郷では、世界遺産に登録されている
合掌造り集落群の荻町地区をリハビリ散策し、展望台から世界遺産を眺め、その後、
宿泊地の飛騨高山へ向かう途中の “大白川温泉しらみずの湯” で温泉療養が始まり、
高山の温泉旅館では、到着後早速温泉療養後、部屋飲み宴会で快気祝い?が
スタートし、お待ちかねの夕食のごちそうで本番の宴会から2回目の部屋飲み宴会
へとなだれ込み、さらには温泉卓球大会まで開催しこの汗を温泉で流したあと
またまた部屋飲み宴会と大いに盛り上がり、リハビリとか温泉療養とかいいつつ
思いっきり楽しんで1日目を終了しました。
2日目も夜明け前から温泉療養が始まり、モルゲンに染まる高山の山々を眺め、
いいお天気の高山の宮川朝市をリハビリ散策して、快晴に期待をふくらませて
一路新穂高ロープウエイへ。
新穂高ロープウエイのトップ、2156mの西穂高口駅の展望台に出ると、そこはもう
Gさんの復帰を祝福するような快晴の空のもと、笠ヶ岳から抜戸岳、弓折岳、樅沢岳
へと続く真っ白な稜線に遠くは白山まではっきり眺められ、振り返ると圧巻の
西穂高岳やちょこんと頭を出している槍ヶ岳を堪能し、「すぐそこ?やから
西穂山荘までラーメン食べに行きましょか?」なんて冗談も飛び出すくらいの
好天でした。
(いっぱい写真撮ったのに、日記は写真3枚しか登録できないのが残念!)
今回リハビリ、温泉療養のGさんは、厳冬期に何度か西穂高岳まで行っておられ
この絶景を眺めながら「来年の冬、みんなで西穂山頂まで行きましょう!」
なんて本気とも冗談ともつかないことを言っていました。
このあと、福地温泉でトドメの温泉療養後帰路に着きました。
Gさ〜ん!
完全復帰を待ってますので、次の冬は西穂独標?西穂山頂?をよろしくお願いしますね〜!
ところで、リハビリ、温泉療養の効果はあったのかなぁ?
写真1 展望台からの世界遺産白川郷荻町地区
写真2 快気祝いの部屋飲み宴会スタート
写真3 快晴の西穂高岳
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