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suna「ちょっと興味がわいてきたから今度アマゴ釣り教えて〜!」
suka「ほなら今度の日曜日にまた行こか!?」
ということで、この日曜日sunaoさんもアマゴ釣りデビューとなりました。
先日と同じ某川の源流部に入渓し、ロッドの振り方やどのあたりにルアーを入れるかなどをレクチャーし
アマゴ釣りスタート!
しかし…
当然のことではあるが思うようにルアーを飛ばせない。
右に行ったり左に行ったり上に高く飛んで木の枝に引っかかったり、狙ったポイントとかではなくてもやっと水面に入った!と思ってルアーを巻いてくると今度は根掛り!
「まあこれはしかたないね〜!誰でも経験することやからね!」
そういうのが数時間ずっと続いて、sunaoさんの顔が少しづつ険しくなっていくのがわかる。
「おもろないんやったらやめてもええで!」
という言葉が喉元まで出てきているのをグッと飲み込んで、
「もう少しこうやった方がええで!」
「また変なクセが出てるで!!」
「そんな投げ方やったらアカンやん!!!」
と、だんだん口調がキツくなっていってる…
でも、我慢して黙々とロッドを振り続けていれば、たま〜にいいポイントに入ったときにアマゴがルアーをチェイスしてくるのを見て「あの追っかけてくるアマゴはどないしたら釣ることができるん?」とほんのちょっとワクワク感が出てきたみたい!?
これで一匹でいいから釣ってくれたらsunaoさんに喜んでもらえるしsukaも気持ちが楽になるのに…
と思いながらも、その後もsunaoさんだけでなくsunaoさんが探った後のポイントにsukaもルアーを入れるが全く釣れず、時間がどんどん経過しこの日の最終遡行地点が近づいてくる。
「あぁ、もう2時半過ぎてるし最終地点まであと残ってるポイントは3〜4ヵ所くらいやから今日は2人ともあかんかなぁ!?せめて一匹だけでも…」
と思いながらsunaoさんが探った後のポイントにsukaがルアーを入れると、やっと18cmくらいのアマゴが釣れた。
sunaoさんも嬉しそうな顔をしてくれてたけど「やっぱり今日はsunaoさんに釣ってもらわんとあかんねん!もう2ヶ所くらいしかポイントないけど次行こか!」
suka「ここはもう最後の一級ポイントやで! あの辺に入れて巻いてきてみぃ!」
「おぉ!珍しく一投目でエエとこ入ったやん!!」
suna「ンン…?? ロッドがブルブル!?」
「なんかついてるで!」
suka「アマゴやん! やったやん!!」
suna「やったー! アマゴ釣れたー!!」
入渓からおよそ7時間、ルアーをうまいこと飛ばすことができずイライラしながらも我慢して我慢して…
「もう今日はあかんなぁ…」と思った最後の最後のポイントで釣りあげるとは、
suka「なんか “持ってる” んちゃうか〜!? この感覚が忘れられへんようになって渓流釣りにハマって
しまうで〜!?」
suna「なんかようわからんかったけどメッチャ嬉しい!!」
「もう今日帰ったらロッドとリールをポチってるかも〜?」
ビギナーズラックやったんかもしれんけど、これで渓流釣りの虜になってくれたら、夏の沢泊ではu君も一緒になって最高の酒の肴で飲める〜!
夏までに今度はu君に釣ってもらわなあかんね!
「u君、予定あいてる日があったら連絡してや! 今度はu君が釣る番やで〜!!」
ていうか、sukaはもう山登らんのやろか…!?
写真1:sukaが釣った18cmくらいのアマゴ
写真2:滝を巻きます
写真3:ヤッター!初アマゴゲット〜!!
釣りのワクワク感、思い出しました!
Hitした時のブルブルは快感ですよねww
久しぶりに行こうかな〜?
chankoさん、こんにちは!
コメントをありがとうございます。
釣れなくても、ロッドを振ってるだけでワクワク!
そしてHitの瞬間と巻き上げのブルブルの快感を体感してしまうともうやめられない!?
何を狙われるのかわかりませんが、久しぶりに快感に酔いしれるのもいいかもしれませんね!
ただ、くれぐれも私のように山歩きのワクワク感や爽快な快感を忘れてしまう?ということのないよう、ご注意くださいね!
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