5月頃やったか、いつもの谷でアマゴ釣りをしているとき、sunaoさんが
「赤井谷でアマゴ釣って焚火で焼いて食べたいなぁ!」と・・・
「ほならこの夏に行ってみよか〜!」とsuka。
ということで数年ぶりにテン泊装備を背負って太尾の登山口をスタートしたが、
ゆる〜い登りをP1434まで上がるだけでもう汗だく。
P1434の 標識の “×危険!” の方へ進み尾根の途中から赤井谷を目指して300mの
急下降でさらに汗びっしょりになり赤井谷に下りると「水少なっ!」
「ヒザ上くらいしかないやん!?」
でも早速ロッドを出しルアーをキャストしてみるが「チェイスも全然ないやん!」
他のポイントを探ってみても先行者がいるのか全く反応がない。
仕方なく雰囲気のいい右岸の台地を上流に向け進み、時々現れる良さそうなポイントで
ルアーをキャストするとやっと1匹かかった!
が、手元で痛恨のバラシ…
「今のん塩焼きに十分なサイズやったなぁ25cmくらいはあったで!? あぁ残念やぁ…」
その後、竿抜けポイントなのか たま〜にそこそこのサイズが当たってくるが
しっかり針に乗らず結局1匹も釣れないままCo1184付近のテン場に到着。
しばらくして私たちのあとから釣り上がってきた釣り師もテン泊のようで、
挨拶がてら「釣れましたか?」と声をかけると「全然あきませんでしたわ」と…。
私たちもアマゴが釣れなかったので焚火もせず普通の晩メシで乾杯して就寝。
翌朝は、釣り師の方が早く出られたのと、もうこの上流は水量が少なすぎて
釣りポイントはあんまりないやろうとロッドはしまい込んでスタート。
次から次と現れるナメナメ天国や斜瀑とか小滝に癒されながらトユ状8m滝を越えた
ところで右岸の尾根から千丈平まで詰め上がって登山道に出て駐車場に戻りました。
今回が初めての沢泊だったのですが、予定していたアマゴを釣って焚火で焼いて乾杯!
というのができなかったので、また今度、もう少し水量がありそうな時を狙って
再チャレンジしようと思ってます。
画像1:P1434の標識を “×危険!” の方へ進む
画像2:尾根から急降下して下りたった赤井谷を一目見て「水少なっ!」
画像3:ナメナメ天国で癒される〜♪ でもほとんど水が流れていない
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