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せっかくのGWですが、県境を越える旅行が制限されている中、みなさんどのようにお過ごしでしょうか。
僕は、登山と清水エスパルスの応援(さらにお寿司)を兼ねたミニツアー


なので、つくば植物園(正式名称:国立科学博物館筑波実験植物園)に行ってお花見をしてきました。 昨年2月以来の再訪です。
つくば植物園にはさまざまな植生(さすがにツンドラはありませんが)の木や花が植えられており(写真1)、疲れた目玉を楽しませてきました。
今回一番の目的はキンランでした(写真2)。初めて生で見ましたが、いやぁ、鮮やかで素晴らしい! ブナの林床に多く咲いていましたが、ここのキンランは展示用に植えられたものではなく、勝手に自生しているものだそうです

実はキンランはきのこと共生して育つそうで、栽培はきわめて難しいとか。盗掘しても無駄ですよ〜。
そして写真3はダイセンクワガタです。昨年、会津磐梯山でバンダイクワガタを見ましたが、こちらの方が小ぶりのようですね。
僕は園内を反時計回りで歩きましたが、見つけた花々を順々にご紹介します。
フタリシズカ、アツバタツナミソウ、ヒメシャガ、ツクバネウツギ、ヒメイカリソウ、コマクサ、サンショウバラ、イブキシモツケ、エゾウスユキソウ、ダイセンクワガタ、キンラン、ジュウニヒトエ、スズラン、クリンソウ、ハマナス、カワラナデシコ、ハマヒルガオ、イブキトラノオ、サクラソウ。
コマクサとエゾウスユキソウにはびっくり。標高が低いとこの時季に咲くのか!
スズランも可憐で素敵でした。
ツクバネウツギは衝羽根空木と書きます。筑波嶺ではありません

最後までお読みいただきありがとうございました

miyapon03さん
お疲れさまでした。
つくば植物園ってさすが国立だけあって規模がデカイですねー。
ダイセンクワガタっていうのもあるのですね。
昨年のmiyapon03さんのレコでバンダイクワガタのことを知ったので、今年はぜひ行ってみたかったのですが、コロナのおかげでどうなることやらです。
コロナ禍にあっては、遠出はできないので人との接触を極力避けて近場で楽しむ術を身につけるしかないです。
そんな時、ご近所の植物園でふだん見ることの少ないお花に触れるのはとてもいいですね。
私も出かけてみようかなー。
gorozoさん、こんにちは。
今回も早速の1コメいただきありがとうございます。
遠出ができないと嘆くだけでなく、gorozoさんのように近場の自然に触れて新たな発見をするという前向きな姿勢をまねて、植物園に行ってきました。
ここで、いろいろな風土のたくさんの花を見ることができてとても興味深かったです。
また、絶滅危惧種の保全もしていますし、さらに今でしたらクレマチス園も人気のようです。
僕は、コロナ禍の中で「山に行きたい病」が重篤になったらこの植物園に通おう!と決心しました。そのうち、怪我の功名で樹木や野鳥にも詳しく・・・なるかな? でももう脳みそが委縮し始めて記憶力が・・・(苦笑)。
また植物園レコをアップしたらご高覧ください。よろしくお願いします。
miyapon03さん こんにちは!
筑波植物園はお花の種類が豊富で羨ましいです。
キンラン。岩瀬駅からのハイキングコース御嶽山〜雨引山で咲いてましたが、今はどうなんでしょう。
猪、人に荒らされてるかもしれませんが、数か所で咲いてましたよ!
andounouenさん、こんばんは
いつもコメントくださりありがとうございます。
つくば植物園は、僕は2回目の訪問ですが、この時季にこんなにも多くの花
岩瀬駅から雨引山って、かつてandyさんも歩かれたコースですよね。キンランがあそこで自生していたのですか。でもアクセスがたいへんそう
またいろいろ教えてくださいね〜
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