みなさま、お盆休みは今日までという方が多いのではないでしょうか?
今年は、天候が荒れて、山行きを断念した方も多かったのではないでしょうか?
ヤマレコの記録の方にはあまり詳しく書かなかったのですが・・・
テント泊をしているとたびたび予想していなかったハプニングに
見舞われる事があります(@_@;)
今回は本当に大ピンチ(@_@;)
実は、昼ごろに白根御池に到着して、
テントを幕営しようと受付に行ったら、財布がない・・・
何度もザックの中を探したのですが・・ない・・
バスには乗れたので、バス降りてから、白根御池に来る間のどこかで
落としてしまったようで・・・・
小屋の方には、事情を話して、もし、あとで振り込みもしくは現金書留などで
送金などの方法でもないかと。。テント泊できないか?
一か八か聞いてみたのですが・・・下山するしか
ないような雰囲気だったので。。
泣く泣く、下山することしました

具合が悪くなって、その時に荷物を出し入れしたので、そこかもしくは、
広河原インフォメーションセンターかどちらかだなあと思っていたのですが・・・
最悪、誰かがもっていってしまってるという事もあるし・・・
そこで見つからなかったら・・といろいろと考えながら下山。
広河原に下山しても、財布が見つからなかった場合、
お金がないので、バスにも乗れないし・・歩いて奈良田まで行くにも
ゲートが18時だかで閉まってしまうようで・・・
その日中には奈良田には戻れそうもないという事で・・・
仮に、歩いて帰れる時間だとしても、体力的に寝不足と雨に打たれて体力が消耗して
いる&この17キロのザックをしょって、寝不足状態で歩ききれるか?
広河原のテント場ではお金がないので、テント泊できない・・・
とにかく、少し寝たいというのもあって、万が一、心当たりの場所になかったら
どこかでビバークして、寝不足解消して、朝、車道を歩いて車まで帰るしかしかないなあと思っていました

結局、心当たりの場所にあって、往復約二時間半ほどで、白根御池に戻れましたが
その日は、心労と疲れで、食事もせず、寝てしまいました(笑)
本当に見つかってよかった。その場で嬉しくて泣きそうになりました(笑)
今度からは、予備で分散してお金を入れておこうと思いますが・・・
みなさんは、こういう時どうするんでしょう?
山では、単独だったにしても、パーティーだったにしても
すべてが自己責任、自己判断・・・
ハプニングがあった時に、たま〜〜に冴えてるなあという
いいアイデアがでてくる事がありますが・・・(笑)
常にいろいろ想定しておくのもいい事ですが・・
あまり想定しすぎると心配性になって、荷物が多くなってしまうので、困りものですが(笑)
ワタクシの場合、その過剰な心配が食料です(笑)
食料と水さえあれば、行動不能になってもビバークになっても
なんとかなると思ってしまい・・いつもこんなに食べないよなあ的な量と水も多めに
持っていってしまい(笑)結局、ザックの重さにもがき苦しんでおりますが・・・
なんか心配になっちゃうんですよね〜
今回も6日ぐらいいれるぐらいの食料でしたが(笑)→水は、水場があるので普通でしたが
でも、平均3時間ぐらいですが・・そんなに飲まないよなあという量を担いでます(笑)
備えあれば憂いなしですが・・・
みなさんもこういう過剰に心配してしまうという事ってないですか?
今回、北アルプスで遭難された方たちはどういう判断をしたのか?
また、自分が同じような立場だったら、どういう行動をしていたのか?
などど考えてしまいます

yamaonnna4さん、こんばんわ。
改めてこの日記を拝読して、背筋が凍りつくような感覚になりました
確かにサイフがなくなったりすると、小屋泊はもちろん、テント泊なども料金が払えないし、なにしろサイフが無いことが気になって楽しめないですよね!!!
自分も、今後はお金を分けて持って行くことにしました(;゚∀゚)=3
ちょっと話がそれますが、自分の友人は甲武信ヶ岳で日帰り登山する際、サイフが邪魔だったので車に置いていったそうで、下山すると車上荒らしにあっていてサイフがなくなってしまったそうです。
下山後のお風呂、ご飯、高速料金など、かなり困ったみたいで可哀想でした(T_T)
なんでも、百名山の登山口の車を専門で狙っている窃盗団もいるもたいです。確かに山の中で車上ねらいに遭うとは思いませんもんね
それと、自分んが気をつけているのは車のキーです。
山行の途中になくしたら本当に大変だなぁといつも思いながら歩いてます^^;
お互いに、素敵な山行になるように気をつけましょうね!
サイフ、見つかって本当に良かったですね
おはようございます
本当に財布なくすとは思ってもみませんでしたし、はじめてのハプニングでした
ワタクシの場合は、下山できる時間だったからか?
下山まで3時間ぐらいの場所だったからか?駄目でしたが・・・
大抵は後払いなどで、対応していただけるようですよ
→そうでないと、山の場合はテント装備もっていればビバークができますが
夏山とは言え、小屋泊装備の方は、雨などの悪天候でのビバークは、死に直結しますよね
ですが・・・本当に山奥で下山するにも最低一泊はしないと下山できないような時は
「財布を落としてしまって、後日支払いをしますので、テント泊、もしくは
小屋に宿泊させていただけませんか?」
と言うのも勇気がいるので、憂鬱な山行きにはなってしまいますよね
旅行する時は、高額を持ち歩くのは嫌なので、使う分だけ財布にいれて、あとは旅行バックの中に
隠しておいたりするのですが・・これからは、それと同じような事を登山でもしておこうかと思います
車上あらしは、温泉などでもあるようで・・油断できませんね
確かに登山口にも書いてある場合もありますね・・
縦走の時はカードなど持ち歩かないので、財布を替えて、通常使いの財布は、
車に置いていくのですが・・・解りづらいところに隠してあります
夏のアルプスの週末は、ひっきりなしに登山者の車が来るのと、駐車場の係の人も
徹夜勤務なの?って時間にもいるので(笑)車上荒らしがはいる隙間はないかとは
思うのですが・・油断禁物ですね
いろいろな経験談を聞いたり、自分が体験をすることで、万が一のトラブルがあっても回避できるように
成長して、素敵な登山をしたいものですね
記録読みながら
大事なモノって何だろう?
とは思っていたのですが。
まさかお財布とは。。。(゜m゜;)
無事に戻ってよかったですね!
私の普段のお財布は大きいため
山には持って行きません。
モンベルの防水性の高い小物入れが
何故か家にあり、以前の大雨でお札が濡れ
困った経緯からそれを愛用しています。
ウエストポーチに入れるので紛失はなし。
紛失と言えば、白馬山荘内で地図を落とし
下山で気づいたので時既に遅く、結構ショックで。
買い替えれば済みますが。f(^^;
車内にお財布を置いて行くのは
男性に多い気がしますねー。
私も、水と行動食に関しては多すぎかな?
と思いながらも減らせません。(笑)
最近は、小屋泊まりの時はせめて
なるべく小屋のを利用しようと思いつつ
貧乏性なのか?やはり持参品も多いです。
特に、避難小屋泊では当然ながら
他人を頼れないため、水と食料が一番大事。
重さと引換えに安心感はあります。
SIONさんへ
こんにちは〜そうなんですよ〜お財布というよりは、普段使いの財布はでかいし・・
カードや免許など入っているので、山にもっていかず・・・車上荒らしが多いので、
お金だけ移し替えて、車の中のすぐには解らない場所に、隠して置いていきますが・・
アルプスは、だいたい、駐車場に係りの人が。「えっ?こんな時間にも?」
って、時間にいたりするので、マイナーな登山口以外は、たぶん車上荒らしが
できないと思います
そのお金だけの財布として使用しているのを落としてしまったんです(*_*)
財布として使用しているのは、正式な財布じゃないので、わたしもお札は
濡れてしまっていました(笑)が・・濡れてすみませんと言って払いました(笑)
車に戻れば、カードがあるので、お金の引き出しができる状況だったんですが・
南アルプスはたいていがバスを使用しないとダメなので、一文無しでバスすら
乗れず、テント装備での歩きはキツイです(泣)
下山すれば駐車場ってのなら車にさえ戻れればってのがありますが・・・
本当になかったらといろいろな事を考えて困りました〜
バスで40分という事は歩くと相当ありそうですしね〜
ゲートが18:00で閉まると歩きでもゲートが開く翌朝まで、通行できないようで
すし・・
わたしの場合の忘れ物は、ありえないと思いますが、着るものが多いです(笑)
フリースだったり・・・あとは夏は工事現場用みたいな軍手が多いのですが(笑)
軍手だったり(笑)
地図は、わりと高いのでなくすとショックなのと、紛失すると不安ですよね・・・
わたしなどは、当初の計画通りに行くルートは頭にはいっていますが・・・
天候などによっての変更やエスケープルートまでは、頭にはいってないので・・・
地図をどこで紛失するかにもよりますが・・・序盤だと痛いですよね
食糧は、本当に、いつもそれだけもっていっても絶対余るとは思うのですが・・・
何日も足止めをくらったらとか・・・万が一の事をいろいろ考えながらパッキング
しているといつの間にか凄い事になっています(笑)
自分は、動物的というか・・・弱っているところを人に見られたくない(動物は
弱っていると敵にやられてしまうから強がるなど・・・)風邪ひいて具合が悪くても
誰かに看病されるのは嫌で一人でこっそりと治るまで寝たいとか、テントや
重いものを担いでもらったり、人に甘えるのが苦手という気持ちが凄く強いので、
食糧を沢山もっていっていざという時に自分でなんとかしたいという気持ちから
なのだと思います(笑)たとえば、疲労で動けなくなっても1日分余計にあれば
ビバークして翌朝下山するなど・・・
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