2021年10月13日 雲1つない深い青空の元、西農鳥岳の頂に立ち、ようやく娘も3000m峰23座に登頂することができました。
ヤマレコの「登った山リスト」の、【日本3000m峰】では合計21座となっていますが、照会文によれば、「3000m峰21座ルートガイド―誰でも登れる!絶景の21名山を初・中級ルートで案内」などで紹介された21座となっているようです。
一方、国土地理院発行の日本の山岳標高一覧に準拠した標高3000m以上の、国の公式サイトでは23座あり、この省かれた2座《農鳥岳(3026m)》と《荒川前岳(3068m)》は、「日本の山岳標高1003山」にも掲載されています。
【参考サイト】国土交通省国土地理院の日本の山岳標高一覧(1003山)のサイト
https://www.gsi.go.jp/kihonjohochousa/kihonjohochousa41139.html
農鳥岳や荒川前岳は、ジャンダルムや小槍などのように付属峰とみなされているわけでもなさそうですし。。。
勝手に推察すると、、、
荒川前岳は荒川三山の1座でもありますが、メインの登山道から荒川前岳の山頂までは片道10〜15分程度で容易に歩けること、
また、農鳥岳は西農鳥岳を登るメインルートに位置するため、前出の「ルートガイド」からは誌面の都合上、省かれてしまったのではないだろうか?と
また、この「ルートガイド」のタイトルでも3000m峰全21座となっているわけではないですし、『全21座』なのか『21座』なのかを考えて、私たちは自分たちのゴールを2座拡張して23座としました。
といっても、結果的な違いは、2019年08月18日に中岳から前岳へ歩いた片道12分間と、この2つの頂で撮った記念写真の違いだけという自己満足の世界なのですが。。。
なんにせよ、よく頑張りました。
次は百高山、ガンバロウ!
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