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今回の年報に登場し、山行を共にした若手メンバーの多くが、現在は会を離れてしまいました。その時々に、山への憧れと情熱を持ち、素晴らしい時間を一緒に過ごした仲間がいなくなった現状は、会の継続が難しくなっていることを感じさせます。
（中略）
会を継続するためには、新しいメンバーが入会し活動を活発にしていくしかありません。そうした状況を創り出せる環境が、今のベルニナ山岳会にあるでしょうか？
（中略）
会を継続できるかどうかは分かりません。しかし、山に憧れてベルニナ山岳会に入会したのが、私たち現在のメンバーです。入会した頃の、山への自然への憧れや畏怖、山の空気に触れていたいという感性、山の中で過ごす楽しさ。山が好きだという原点を常に意識して、仲間としての時間を過ごすことことが、お互いに残された時間を大切にすることことになるように思います。
（中略）
『試練と憧れ』
山を始めた頃の気持ちを思い出して、ドキドキしながら山の話をし、山の中で過ごす時間を多く持ちたいと思います。
（年報ベルニナ63・64・65・66・67・68合併号より抜粋）
私が編集を担当した機関誌『年報ベルニナ63・64・65・66・67・68合併号』が印刷屋から出来上がってきた。
冒頭の文は、その『年報ベルニナ63〜68合併号』の巻頭文（仲間への言葉『試練と憧れ』／鎌田健二）の抜粋です。
毎年発行するはずの会の機関誌も、その年の山行記録の原稿の集まりが悪く、各号の発行を見合わせていたのです。定年退職で岡山から戻られたＴ先輩から『集まっている原稿と、会務報告（集会参加者・山行記録一覧・会計報告）だけでよいから、ぜひ年報ベルニナを発行しよう』と望まれ、今回『年報ベルニナ63・64・65・66・67・68合併号』の発行が現実しました。
ＯＢ会員、現役会員、友好団体／個人を合わせても６０部でも間に合ったのでしょうが、とりあえず１００部作りました。
また４０部の在庫を作ってしまった・・・（前回の『年報ベルニナ61・62合併号』も在庫が３０部残っている）
誰か興味のある人買ってくれないかな。
送料込みで、発行協力金2,000円。いまなら、前回の『年報ベルニナ61・62合併号』も付けます。ご希望があれば、発行協力金3,000円（送料込み）で『Ｇ�凝伉此淵�ッシャーブルム�曲�／世界13位 8035mの高峰）ベルニナ山岳会1980年の記録』も付けて・・・
しかし、編集をやった私が言うのも何なんですが、内容に問題ありです。まるで小学生の作文（純真な子供の文集の方がましか）、読んでも面白いといえた代物ではありません。山行記録的にも、参考になる興味の湧く記録の掲載もありません。
２３万円（１００部）もかけてつまらないものを作ってしまった。
発行協力金なる金額をドブに捨てるようなものです。
（こんな事を書くと山岳会の先輩に怒られてしまう）
このヤマレコの日記、会には黙っておこう
自賛になりますが・・編集（掲載内容は別にして）レイアウトなどは自負したいものがあります。写真加工ソフト以外はMicrosoftのWordで編集しました。
興味のある方はぜひ問い合わせをしてください
山へ行かないから、またつまらない日記を書いてしまった。
たまには山へ行こうかな。
（たぶん、８月１１日から奥秩父の和名倉沢と豆焼沢へ・・あと、かみさんの絶対命令の檜原『ちとせ屋』の豆腐を買いに行く予定です。ついでに、ナメラ沢も片付けたいのですが、１５日の地元の花火大会には帰らないと・・豆腐を買って帰らないとかみさん怖いし、ナメラ沢はまた今度・・）
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