無雪冬季に、初のソロテン泊をしました。
無事に過ごしたけど、もろもろの疑問が噴出。ベターな対処法を知りたいことが山盛りです。
Q1テント内の霜。拭こうと思っても霜がパラパラ床に落ちるだけで…。どしたらよかったのか。
Q2テント内天井に張った紐に色々ぶら下げました。靴下を干しといたら、翌朝、霜が付いていて、溶けたら湿ってしまいました。どしたらよかったのか。
Q3地面が凍ってペグが刺さらなかったので、石を使ったけど、本体とフライは同じ石でいいの?
Q4同じく石を使って固定する際、捨て縄的なものがたくさん必要過ぎて、持ってた予備の細引きでは足りませんでした。本体固定には、細引きは使わずにゴムを直接押さえる的なやり方でよかったのかしら?
Q5テント内でガスたくのって…最善の方法はどんなでしょか。持ってるストーブはジェットボイルミニモ。火だけ着けて、鍋おかないで、使っていいのだっけ…?
ちなみにテントはエアライズ1です。
色々予習はしてたけど、実際にくらすと自分の無知に悲しくなりました。上記以外にもまだまだ知りたいことはたくさん!
天候に恵まれたので事なきを得ましたが、少し風が強かったらどうなっていたことやら。とほほ。
あくまで私の場合…
人によっても色々あるかもしれないのですが、結露はやむを得ない面がありますね。特にまわりに雪(水)があれば …。特に冬のほうが温かい体内からの呼気で結露は増えますね。なので凍結した結露なら朝方の撤収前に払うとか、水没しないためにエアマットで嵩上げするとか…。
テントの紐は、大きな石に止めるより、紐にあう石にまわしたあと、大きな石で止めてます。特に紐をまわした石よりテント側(内側)にストッパーのようにして入れてます。強風の時にはテント内にも石を入れた事も…。そもそもそこまでなったら避難したほうがいいですね。
寒い時には、ガスカートリッジをストーブがわりにつけることもありましたが、寒くない範囲で、かならず入り口を少しあけていました。酸欠も確かに怖いので、用事(食事)を済ませたあとは、暖気の残っている間にとっととシュラフに入って寝ちゃいます
まずは、撤退に容易な近場で練習するのもいいかも
【追伸】nagaさんのアドバイスは、私も昔に教わりました。
Osanさん
すばやいご指南、ありがとうございました!
呼気がそんなに影響するのか、というのも知らなかったですし、あと、張綱を石で留めるときのやり方も、そうなのですね!小さな石をまず使うほうがよいのか・・勉強になりました。
ガスをストーブに使うの、やっぱりやり方次第でありなのですね。火をつけるとあっという間に暖かくなるけど、ガスがもったいないような気がするし、一酸化炭素中毒怖いし、どうなのだろう・・・と疑問でした。気を付けながら最低限の必要の際には活用していきたいと思います。
ほんと、ご丁寧な回答、ありがとうございました。
一点だけ。
靴下に限らずですが、濡れた衣類は「着乾かし」が基本です。低温下では干しても乾きません。渇いた着替えの上に濡れたものを重ね着して体温で乾かします。学生時代そう教わってずっとこの方法でやってます。
naga4687さん!
「着乾かし」、勉強になりました。夏の沢とかで、濡れても着たまんまで乾かす、というのは聞いたことがありますが、そっかー、冬も体温のが暖かいから、そういうことなのですね。とすると、靴下だと、濡れたのを脱いで、新しい乾いたのを履いて、その上に濡れたのを履いてしばらく乾かす、みたいなかんじなのでしょうかね。発想すらしませんでしたorz。今回は雪がない状況でしたが、雪山だとなお、役に立ちそうな知識で、ほんとありがたいです。どうもありがとうございました。
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