忘れないうちに感想をUP。
今回の最高賞(自分の中での)は ”Solt"
去年と違って、日本物を無理矢理入れていないのは○。
ショートムービーがCMっぽいのは残念ポイント。
【Program A】
Oseven
ショートフィルム。空を飛んだり、ヘリスキーをしたりするが、なんだかよくわからないフィルム。
再度にスポーツ用品店のロゴが出てきたらスポーツ用品店のCMの様。
Easterm Rises
釣り好きがカムチャッカ半島に行って釣りを楽しむ物語。釣り好きにはたまらないかも知れないが、私は釣りをしないので退屈。
The Swiss Machine
化け物。最後にアイガー北壁を2時間台で完登してしまうフィルム。息を止めてもあんな無茶な運動はできない。
それ以前の過酷なトレーニングなどもすごい。
Info Darkness
洞窟探検の物語。洞窟内の神秘さはもとより、そこから生還したあとの彼らの清々しさに参った。
洞窟中は息を見ている人も息を手めてしまう苦しい状態も発生するが、見ている人でも地上ってすばらしいと感じてしまう。
A Life Ascending(tour edit)
2003年に雪崩で7名の客を亡くしたガイドと家族の物語。悲しいというよりもどんなに厳しく雪状態を管理しても危険が発生する状況をなんとか安全に案内するすべらしい家族の物語。シールをつけて登る雪景色のすばらしさがよかった。
【Program B】
Life Cycles
Shimano と PINKBIKEのCM用のようなショートフィルム。内容は・・・・。
Living the Drenam
朝起きて、車動かそうとしたら動かなかったのでスケボーで山に向かい、チョークも付けずにフリーソロ決めて一日がおわったという意味のないショートフィルム。
Deeper
いままでヘリで上り、ボードで降りていた人が、人力で登ってスノーボードで降りる事にしたとのこと。ただ落ちるだけ。期待していただけに内容が薄い。
Salt
塩湖で写真をとる人の日記みたいなもの。風景の写真や動画は涙が出るほど美しい。たまに妻から掛かってくる衛星電話の内容が気持ちを和らげてくれる。というかこの写真家の平常心を保つよりどころなんだと思う。ピカイチ。
Crossing the Ditch
去年のSoloのアンドリューと同じ航路の冒険だが、アンドリューに対して「あったときに2人を讃えなかった」とか.結果なしとげたことはすごい事なんでしょうが、なんか後味が悪いフィルムだった。
特にママのアップだらけだし、アンドリューに比べて良すぎるほどの装備だし、愚痴が多いし。
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