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人目を気にするあまり登山道から離れて滑落／遭難してはいけません。最適なのは登山道脇の枯れ沢などのスペースですが、なかなか良い場所ってないんですよね〜。良さそうな場所は先人のティッシュなんかがある事が多いです。携帯トイレを使いましょう！
個人的には、ちょっとした岩陰があるだけでも気分的に違います。また愛用のサニタクリーン系では元のビニール袋が大きいので使用中にお尻をビニール袋でスッポリ隠すことが可能ですよ。稜線上、ハイマツ脇の丸見えスポットでも意外と恥ずかしくありませんでした（私だけ？）。
��同行者に協力してもらう
これは必須です。無防備な体勢ですので、見張り、目隠しなど出来る限り協力してあげましょう。もちろん、同行者の親密度によりますけど。
��折りたたみ傘、ポンチョ、エマージェンシーシートなどの併用
こうしたグッズで簡単な目隠しが出来ます。ポンチョは雨具としては落第！という専門家の評価のため持っていかない人も多いかもですが、こうした使い道もあります。本人は切羽詰まってるので、傘やシートは同行者が用意してあげましょう。特に折りたたみ傘は瞬時に目隠し出来るので1本持参しましょう！
�い�尻ふきシートを持参する
緊急時の便は、得てして良便でない事が多いです。ポケットティッシュよりは色々ふけるお尻ふきシートが良。お手拭きとしてのウェットティッシュも良いです。お尻のためにはノンアルコールタイプですよ！
さて、サニタクリーン以外で、私の使用したコンパクト携帯トイレの種類についての感想です。
⑴「携帯登山用トイレ エコポットＥ」★★☆
緑色のレジ袋（便袋）をダンボールの輪っか（直径18�僉Ъ詑�値）にセットして使用します。事後、凝固剤を振りかけ、防臭パックに収納します。ポケットティッシュ付きです。問題はゴールマウスが小さい事！狙いが定まりにくく、凝固剤も足りなくなります。また、ダンボールの輪っかも頼りないです。子供用にはいいかもです。
⑵「救急トイレ（QQトイレ）」★★☆
自立するチャック袋に直接行い、凝固剤を振りかけパックし、レジ袋に入れる方式。って、相当のコントロールが必要かも（笑）。第1回UTMF(ウルトラ・トレイル・マウント富士)大会公認携帯トイレだそうです。良い点はチャック袋がアルミ蒸着パックでニオイ漏れが少ない事ですが、これ自体が汚れると意味なし。これもゴールマウスが小さい（長34cm×高17cm×幅14cm：カタログデータ）のが難点。ポケットティッシュ付き。
結局、個人的にはサニタクリーンの勝ち！！！何しろゴールマウスが大きいのが安心。携帯トイレ場でなくても、大きくて、かなり自立しますので使用可能です。見晴らしの良い（人目のある）ところでも、緑色の袋がお尻を包んでくれるので恥ずかしくありません。難点はサイズがかさ張ること。でも、事後に冷静な気持ちになってから分身と直接対峙し凝固剤を振りかけるという微妙な時間が無いのもいいですよね（笑）。
最後の問題は使用後の携帯トイレ廃棄法です。登下山口に回収ボックスがあれば悩み無用です。ない場合どうするか。原則は「ブツはトイレに流し、残りは燃えるゴミ」ということですが、なかなか難しいです。下山後のブツの具合によっては分離不能で、結局そのまま燃えるゴミという選択しかない場合もありますね〜。これはいつも悩みます。全部、燃えるゴミじゃ〜いけないもんでしょうか？燃えないことはないと思うのですが。いまだに謎です。皆様、最後まで、しょうもないお話にお付き合い頂き有り難うございました。
こんにちは８０８０です。
丁寧な山のトイレ考ありがとうございました。
お気に入りに入れてじっくり読んで、参考にさせて貰います。
では
8080さま
コメント有り難うございます。
あくまで個人の感想ですので（笑）。うちは小学生の子供含めて家族全員参加なので、その方面のメンテが大切なんです。結局、コンパクトさを取るか、安全性を取るか、の問題でしょうか。行く山のトイレ事情によっても戦略を考える必要があります。引き続き探求したいと思います。
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