|
|
|
公転周期が687日の火星に対して、公転周期が365日の地球は、約780日(約2年2カ月)ごとに火星を追い越します。
このとき、地球と火星の距離が最も近づくことから、火星は約2年2カ月ごとに観察の好機を迎えます。
その機会が1月にやってきました。
さらに、1月13日、満月がこの火星のそばで輝きます。
ちなみに、1月の満月はウルフムーンと呼ばれています。
月よりは暗いものの、火星も最も明るく見える時期ですので、2天体が近づいて輝く様子が観察できました。
次に火星が地球に大接近するのは、2035年といわれています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する