紫式部

通勤途中で見かけるムラサキシキブの紫色の実は、強烈な印象で楽しませてくれます。
しかし、ヤブムラサキやコムラサキという似たような品種もあります。
かつては実がびっしり付く様子から「敷実（しきみ）」と呼ばれており、紫色の敷実が転じてムラサキシキブになったのか、『源氏物語』の作者である紫式部（ムラサキシキブ）の名を取ったのか定かではないが、現代では紫式部の漢字が当てられてます。
また、コムラサキシキブの別名をコシキブと呼び、美人の誉れの高い和泉式部の娘『小式部内侍』の名を取ったと言われてます。

オヤー、お客様が見えたようです。
でも、会社に行かなければ。。。

コメント

match1128

RE: 紫式部
紫式部は文才にはあふれていたもののさほど美人ではなかったとされていますから、花としては美人の『小式部内侍』の名をいただくコムラサキシキブの方が評価が高いということになるんでしょうかね？笑
でも知名度は紫式部の方がダントツですね

haretara

RE: 紫式部
その時代、覗いて見たいような気もしますが、地獄に落ちたとか？菩薩になったとか？
なんか、ドロドロしている世界のような気もしますよね。

BOKUTYANN

RE: 紫式部
No3の小鳥が可愛すぎです
鮮やかな紫の色彩よりも今回はそっちに目が・・・
こんな写真撮ってみたいものです

haretara

RE: 紫式部
エナガです。
通勤経路の道路脇で、紫式部を見ていたらエサを食べに来ました。
遅刻してもイイヤと思い、何とか写せました。