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名前は「ベリーオールド・セントニック(Very Olde St.Nick)」。
ラベルに描かれた爺さんはサンタのルーツの聖ニコラウスではなく、禁酒法時代にアメリカ・ケンタッキー州の森に住んでいたというニック爺さん。
ニック爺さん、隠れて密造酒をこさえて、こっそり流していたそうです。そのバーボンがあんまり美味しいってんで、聖ニックの愛称がついたとか。
1919年から1933年まで、アメリカでは禁酒法が施行されていました。当時を描いた映画(アンタッチャブルのエリオット・ネス)を観ても、酒を飲もうと思えば手段はいくらでもあったんだろうけど。
バーボン「セントニック」はヘヴンヒル蒸留所「セブン・ヘブン」からバーボン原酒を買い取って、自分の所で熟成させてます。
セブンへヴンとは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の天国にあるとされる7つの階層で、天使の住処を意味です。
熟成から瓶詰め作業までをわずか3人で行ない、年に2回しか製品化されない、非常に生産量が少ないプレミアム・バーボンです。詳しいことは、よくわかりませんが、しばらく流通がぱったり途絶えていていました。
ラインナップはいくつかあるんだけど、今回は、「ヴェリーオールド セントニック 15年 バレル 750ml 53.3度」。
口に含むと、芳醇な香りがスーーーーっと続きます。
うーん美味い。
もう一杯、飲んでく? いっぱい有るんだから、、、、
haretaraさま、失礼します
最近ほとんど飲まなくなったのですが若い頃は酒といえばウィスキーでしてアメリカ映画の世界に憧れてバーボンウィスキーなどもよく飲みました。
ベリーオールドセントニックの話ではないのですが一度飲んだことがあるバーボンウィスキーでベリーベリーオールドフィッツジェラルドという銘柄がありその美味しさに感動して、バーに行くたびに無いか聞いてまわったのですがせいぜいオールドフィッツジェラルドしか置いてありませんでした(悪くはないけど感動は無かった)。
それだけの話ではありますがもしかしたら飲んだことがあり感想など聞けたらと思い書き込ませていただきました。
今日は。
二十歳の頃からバーボンを集め始め、家人から散々文句を言われてました。
今回、定年を機にこれらを処分いたしました。
マッサンのおかげで、大分プレミアムが付いてビックリするような金額です。
引き取り手は、殆んどフードコーディネーターの方でしたね。
ベリーベリーオールドフィッツジェラルド15年ですが、プレミアムバーボン特有の甘みが有り、芳香ですよ。
写真の店は友人の所ですが、蛇の道はヘビ、もっと凄いコレクターの知人がいますよ。
甘みがあり芳香、まさにそのような味の記憶です。
たまたま正月から禁酒中ですが明けたらベリーオールド・セントニックも飲んでみたく思います。
ありがとうございました。
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