先週の水曜日に実家の親から私の従姉妹が劇症型心筋炎というあまりよろしくない病気にかかってしまいお見舞いに来い(最後のお別れの意味も含む )との要請があり慌てて先週末に3年ぶりの実家に帰って来ました。。
心筋炎というのは心臓にウイルスが入ってしまい心臓が動かなくなってしまう病気でどこにでもある風邪のウイルスが引き起こすそうです。
最初は風邪の症状と変わらないそうで県下で1番大きな病院で受診したら即入院、オペとなったそうです。
最初の連絡はちょうど6月の富士山登山を終えた時間でした。そこまですごいことになっているとは思っても見なかったのでそのうち退院してくるだろうと思っていましたがそうではなかったようです。
緊急オペからはや3週間。その後血栓が詰まり再度オペ。現在従姉妹の体は人工心肺がついて生きながらえているような状態です。物々しい機械がベッドの周りにいくつもありました。ICUに入ると彼女は半目ながら両目が開き黒目が動いて顔の表情が少し変わります。麻酔の量を減らして意識レベルを確認している時期らしく、私が聞いていた状態よりもこの日はかなりいい感じだと看護師さんも叔母と叔父も話していました。午後からは洗髪もできたらしいです。
肌の色は腎臓の方が機能が弱くなっているのかどす黒い感じと指のシワがないくらいに浮腫んでいたりして命のヤジロベエはどっちに転がってもおかしくないようなそんな姿に見えました。
医師はやるべきことは全てやっていてあとは本人の心臓次第というところでもう手出しができない状況と言われました。まだ若いのでなんとか快方に向かえばいいのだけど。助かって欲しいと切に願うだけです。
で、先日からの登山で⛰山頂に祀られている神様に従姉妹のことをお願いしています。相手違いかもしれないけどもう私は神頼みしかできないので。利尻山、荒島岳、越後駒ヶ岳(途中にあった仏様に)
次は快方に向かって一般病棟に移った時に富山に向かいたいと思います。
じゃないといややわ
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