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ということで、山へ持っていく時計も懐中時計タイプのバリゴの「no.44ハンドイン」を使っている。
腕時計より文字盤が大きく老眼のおっさんには重宝している。
機能も時計二つ表示の他に、コンパス、気圧計、高度計、クロノグラフ、アラームなど十分に備わっていたので気に入ってる。
調べたら買ってすでに7年も経っていた。
7年も使えば何度か電池の交換はする。
当然のことながら電池は自分で買ってきて(今では100均で売っている)自分で交換していた。
が、電池の裏ぶたが防水仕様でパッキンが入っているので超堅い。
ふた開け用の正式な工具などないのでコインや鍵などで無理っくり開けていた。何度かゴリゴリやっているうちにだんだん溝がやばくなってきてしまった。
先日、これ以上溝を潰したら本当に開かなくなる、と心配してICIに行って現物見せながら、
「これの裏ぶたないですかねぇ・・・」
と聞いたら、
「こう言う機器の裏ぶただけの販売、交換はやってません」
「それに、調べたところ、この型番はすでにメーカーでも廃番になってます。」
ガ〜〜〜ン!!!
「廃番?では新しい型番で新しいの売ってるんですか???」
「今は、みんな腕時計タイプですね」
二重にガ〜〜〜ン!
「SUUNTOなら懐中時計タイプあります???」
「SUUNTOでもないですね」
メチャクチャ、ガ〜〜〜〜ン!!!



どうやら、裏ぶたの交換はメーカーに大枚を叩いてメンテナンスとして出さなければならないし、そして、これの寿命が来たらもう懐中時計タイプは買えないみたい。
懐中時計って過去の遺物?
時代の流れに乗れてない自分がとても悲しい・・・

時計と言うとこの曲を思い出す。
そして、「100万人の英話」を・・・
年代がバレバレだなぁ・・・

こんばんわ
長く使った「物」には愛着がわきますよね
私は腕統計タイプのSUNTOのベクターを愛用していますが、初めは大きくて邪魔だと思っていたのが今ではなくてはならない存在になってます
写真が好きで(・・・というか撮影機材が好きなのかも)カメラも複数台ありますが、どれにも愛着があって処分できないでいます
こんな性分だから家の中が物で溢れちゃうんでしょうね(^_^;)
どもどもair_4224さん、コメントありがとうございました。
先日のair_4224さんの日記のニッコールリスト見て感心してました。
今は「断捨離」なんてのがブームのようですが、「愛着」も大事ですよね。
それに、メーカーが「修理より買換え」を推奨するのもちと引っかかりを感じます。
こんなことを言う、古い人間は老害と言われないよう大人しくしてた方がいいんでしょうね。
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