町内や近所に野良猫がそこそこウロついているのは知っていたが、二階まで上がってくる猫はいままでいなかった。
興味本位で入口のドアの横に猫のエサを置いてみた。
数日後に、一日、一晩経つとエサがなくなるようになった。
それから面白半分で無くなっては給餌していたら、だんだんその頻度が短くなってきた。
だんだんエサのありかとして認識し始めたのだろう。
真っ黒い猫で、オスかメスかは未だに不明だが、片耳に切り込みが入っているので野良だが避妊手術は施されている様子。
だいぶ慣れたのか、最近は朝と夕方食べに来るようになってきた。
ただ、近寄るとまだまだダッシュで逃げていく。
慣れてくれるまではまだ当分かかりそう。
夕方、ジムや風呂から帰ってきた時、入口の前で自分の帰りを待っている姿を見るととても愛おしくなってエサもつい大盛にしてあげてしまう。
ま、自分を待っているわけではなくエサを待っているだけなのはわかっているのだが・・・
それが証拠にエサを喰い終わったら未練などみじんも感じさせずサッサとどこかへ行ってしまう。
いつか懐いてくれれば嬉しいが、今の給餌だけのドライな関係も悪くはないかな、と思っている。
猫というとこんな曲を思い出す。
「ふしあわせという名の猫」浅川マキ
青春真っただ中だったなぁ〜
今ではこんな暗い歌は絶対流行らないだろうし、歌う歌手もいないし、発売するレコード会社もないだろうなぁ〜
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