![]() |
![]() |
![]() |
握り飯を持って朝6時前に出発。
予定では青梅丘陵から高水三山だったが・・・
何せ完全に夏・・・そのうえ低山と言えば、
暑さ、直射日光、汗、虫、藪・・・
おまけに久々、何年かぶりで太股の痙攣まで・・・
朝の青梅丘陵ハイキングコースは地元のジッちゃん、バッちゃんの健康散歩コースなのだろう、還暦前の人とはほとんど会わなかった。ま、平日だし・・・
ハイキングコースを抜け三方山、辛垣城址の方へ行くともうほとんどハイカーにも会わなかった。
天気は快晴で8:00〜9:00ぐらいまでならなんとか。それ以降は暑さと汗とのどの渇きの低山の夏を満喫!

それでもなんとか榎峠に出て、以前にも通った高水山への登山口を探した。この登山道は「山と高原地図」には赤線表記されていないが、「奥多摩東部登山詳細図」にちゃんと出てるし、高水山トレランのコースにもなっている。
が、見つからない??舗装林道を上ったり下ったり30分以上もうろついてしまった。
そして諦めかけた時ようやく藪草の陰に道標を発見(画像右)、「ちゃんと刈っとけよ!」と一人ツッコミを入れてようやく高水山に取りついた。
その迷いロスが原因でもないだろうが、メイン登山道との合流手前の登りで突然太股が攣った!



多分、普段の運動不足が原因だろう。それと暑さと水分不足、それに今日はちゃんとハイキングをしようと久々CW−Xを履いてきたのも影響していたかも。
少し休んで水飲んで、ブドウ糖かじって・・・なんとか筋肉を落ち着かせ、そろりそろりまた登り始める。
この時点で、三山の岩茸石山と惣岳山はあっさり取りやめた。
11:30ようやく高水山山頂に着く。
風がそよと吹くだけでとても気持ちいい。
ゆっくり昼飯を食べて、12:00過ぎ、さっさと軍畑へ向けて下山開始。
13:00駅に着くと丁度青梅行きが入線。
そのまま乗り込んで、青梅でも数分の乗り継ぎで立川まで。
自宅に着いたのが14:00過ぎ。
なんと、高水山山頂から2時間で自宅に帰れるとは・・・ちとビックリ!

もし、岩茸石山と惣岳山と三山を周っていたらまだ御岳の駅にも着いてなかったろう。
立川の駅の階段で情けなくも恥ずかしながらまた攣った。
運動不足による老化の速さを痛切に実感したハイキングだった。(泣)

画像左:青梅丘陵ハイキングコースにあった看板。へぇ〜600万円か・・・
画像中:辛垣城跡。以前も思ったが、なんでこんな山奥に?と。自分が敵の軍師なら絶対スル―すると思う。
画像右:藪草に埋もれた高水山への道標。「ありえへん!」と思う

記録はこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-487411.html
まったく関係ないが、たまにこんな曲を聴きながら反省するのもオツ・・・

コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する