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自分の登山靴は、山に行く度にドロドロのボロボロになってしまうので、その都度キレイにして補修しないといけないからです。
頻繁に手入れしすぎて革にオイルを染み込ませすぎると早くダメになるという話も聞きますが、自分の山行は年に数回なので、その頻度ならやり過ぎにはならないでしょう!と思っています。
1枚目の写真は、先日の御嶽山登山から帰ってきたばかりの登山靴の状態です。
全体に泥まみれで、つま先をガードしているゴムが剥がれかけています。甲の部分の傷は去年某所でハリガネか何かに引っ掛けて削れてしまった箇所です。傷は接着剤を流し込んで塞ぎましたが、履いている内に接着剤が剥がれかけているかも?
2枚目の写真は、つま先の補修の様子です。
水を張ったバケツに登山靴を突っ込みながらMモゥブレィのサドルソープで泥汚れを落とし、陰干しして乾いたら写真上の接着剤を使ってゴムの剥がれを接着し直したり革の傷口を埋めます。
3枚目の写真は、手入れの仕上げの様子です。
コロニルのレザージェルを塗って乾燥させてから、コロニルのビーワックスで仕上げます。
以上で完了です!
履き始めて1年程なのにソールのブロックがかなり減っていました。あと1・2回山に行ったらソール交換に出そうかな…
基本はバックカントリー穂高流ですが、バックカントリー穂高流はヌバック革の登山靴の手入れ方法であって、この登山靴は表革だから別の手入れ方法があるのでは?と考え始めているので、皆さま良い手入れの方法をご存知でしたら御教授くださいませ。
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