耳に残った言葉は・・・ 「世の中 甘くない」 でしょうか。
今の日本では原則として、どんな山域にも、どんな季節にも 無届でも 山に入れます。
よく「自己責任」の言葉を使いますが、それは山に登る人の立場の言葉。
自己責任を標榜は、どんな事態でも救援不要と誓約したとしても、世の中はそんなに
甘くない。
事故または捜索願いが確認できた時点で、警察または地元が動きます。
自己責任 いや 自業自得だからと言って、世の中は無視しません。
スキーで骨折しても大事にはなりませんが、山で骨折すると少し大事に扱われます。
そんなものです。
地元が天候や積雪を判断して、「入山禁止」と強い言葉を使う場合、判断は本人です
が、改めてよく考えてみることかもね。
一番危惧すべきことは、先に入った人に引き込まれて、初心者など経験の少ない方が
山に入ってしまうことかもしれません。
人の死亡率は、100%ですが、山で怪我は勿論、命は落としたくないよね。
愛する家族に挨拶する中で、逝きたいと思います。
山での事故に関しては、「自己責任」は「免罪符」にはならないと思います。
でも、山に入りたいよね これからも・・・
世の中を舐めてると言われても。 (反面教師?)

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