今思えば、iphone版の「山と高原地図」が出たときにはペパーレス地図とログがとれる事に感動しましたものです。ちょうどiphone4sを手に入れ、iphone4にて「山と高原地図」をログと地図にてよく使用しました。
ちょうどその頃、八ヶ岳の地図で見ていると、行った山が点で「線」でつながっていない事が気になっていました。登山道全部制覇とはいきませんが、せめて北八ヶ岳から南八ヶ岳まで地図に赤線で記録したい。紙の地図に「にやにやしながら」歩いた登山道を赤線で引くのも「はたから見たら気持ち悪い」でしょうが、一つの楽しみでした。iphoneのアプリ版「山と高原地図」はその赤線だけではなく、所要時間も記録出来る事も楽しみの一つで、コースタイムと見比べておりました。ただ「電池」の消耗が激しく、ログの間隔を長く設定したりと色々試しました。
八ヶ岳の日帰りで問題なくバッテリー(8時間から9時間)は「アプリ」のみ起動(sim無し)で十分でした。
しかし、simありの4Sでは5時間くらいで電池はアウト。もともとソフトバンクは当時LTEでは無かったために八ヶ岳では、山中に入るとさっぱり使い物になりませんでしたから、電波を探すのとGPSで電池消耗が激しかったのかもしれません。
iphone5が出たとき、翌日に八ヶ岳「権現岳」に行きました。そのとき以前のソフトバンクではつながらなかった電話が通じて感動しました。いつもdocomoの方が電話しているのが羨ましかった(^^; バッテリーはログと通常の電話として下山時までは持ち、帰路は車で充電しながらの帰宅。
ただ、電話がつながらない生活も中々いいもんですよ。御嶽山や焼岳の頂上で「仕事の電話」が会社からかかってきたとき、「登山中・休み」と行っても相手は用件を言ってくるし・・電話が鳴らないときは「それはそれで気にかかる」
でもつながらないと分かれば、電話が気になることはなくなり「携帯が地図」として機能してくれます。日帰りは十分に電池が持ちますが、テン泊は絶対に持ちません。これこそ予備バッテリー持参ですね。
でも相変わらずソフトバンクは山は弱いです。いざ何かあってもつながらない携帯は困った物です。今年の夏、「会社からガラケイ」を持たされました・・・
拒否していた会社からの携帯でしたが、問答無用で支給。せめてスマホしてほしかった・・・もちろんdocomoです。まぁ山へ行くときは保険として、docomoの携帯を持って行く事で自分自身納得させましたが・・やっぱり縛られている気がしますね・・昔のポケットベルを思い出しました(^^;;
さてさて、9月12日予約開始とともに予約してiphone6plusスペースグレイですが、昨日やっと受け取りそのでかさに「引き気味」です。
「山と高原地図」やメールwebなど情報量の表示がでかい分多くて見やすい。
しかし電話として、このでかさを片手で持ち「もしもしも」は昔の「携帯電話」なみです。ただ厚みと重さは比べものになりませんが・・当時はそのでかさでもステータスみたいなものでしたが、今では「でかいのは恥ずかしい」気がします。
やはりこれは、「ブルートゥースイヤホン」を買うしかないかな?
まだ山での使用はしていませんが、テン泊でマッタリした時間を過ごすのに「電子書籍」を読むのに「タブレット」を持って行った事が多く「正直荷物」でしたから、今度のiphone6plusではタブレット無しの一台でも十分に事足りると期待しています。
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