浮世絵って社会科の時間に習った事はありますが、あまり芸術品・美術品に興味のない私には未知の世界。多色刷りの版画だよなぁと言った程度の知識しかありませんでしたが、実物を見た瞬間”これってホントに版画なん???”と驚いてしまう。。。 細かい線で描写された錦絵の世界。国芳の描く大胆な世界観の浮世絵と、江戸時代最大の娯楽であった歌舞伎の役者を写実的に描く国貞。当時の浮世絵師のツートップの作品を一度に楽しめる美術展です。1枚の作品はA4サイズ程度で3枚〜5枚で1セットになった作品もありますが、思ってたより小さいかったので老眼鏡を持って行けば良かったなと
それにしてもこれらの作品が日本ではなく遠く離れたボストンの美術館に保管されれるとは。。。 戦争に負けてしまった日本人は浮世絵なんてどこにでもある絵だと思って自分達の生活のために格安で売っちゃったんだろうな〜。仕方ないとは言え何とも勿体ない でもこうして間近に見られる機会があって良かったです 28日までやってますのでお山に行けない方にお勧めします。
HP:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2016_2kunikuni.html
*館内かなり冷房きつめなのでご注意。羽織ものあった方がいいですよ。
左:FM-cocoloのプレゼントに当選!!
中:神戸市立博物館
右:お昼は南京町で。この日はホントに暑かった。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する