晩秋の京都もやっぱり鉄博！

晩秋の京都へ行って参りました。京都駅は早朝から凄んごい人混み
天気も良かったので紅葉散策でも良かったんですが、梅小路公園の鉄道博物館へ

今回は開催中の特別展示”〜寝台列車の軌跡〜”の見学が目的です。
２階の展示室には貴重な写真や展示物の数々。日本で寝台列車が走り始めた経緯やその歴史。そして来年デビューするトワイライトエクスプレス”瑞風”の紹介など中々充実したコーナーです。ここ見るだけで１時間半ほどかかりました。知らなかったことも色々勉強になりました。

周りの子供たちが”ブルートレインってこんなにたくさん走ってたんだ！”とビックリしてましたが、確かに日本中を駆け回っていた夜行列車がこんな短期間にほぼ全廃されるとは。。。　懐かしい写真やヘッドマークを眺めていたら泣けてきました
夜行列車がお好きな方はぜひ見学されるといいと思います。１月末までです。
京都鉄道博物館HP：http://www.kyotorailwaymuseum.jp/museum-report/the-sleeper-train/

そしてもう一つの目的は蒸気機関車の”頭出し展示”です。　いつもは扇形機関庫の中に引っ込んでるＳＬ達が少しだけ前に出てきています。写真撮るにはこちらの方がいい感じで撮れます。毎年新春の企画でやってますが、中々行けないのでこの機会に見に行きました。　こちらは１１月末までの期間限定のようです。

今回も一日たっぷり鉄分補給させていただきました

左：蒸気機関車たちの頭出し。遠くには比叡山も
中：本物のヘッドマーク。近くで見たら色々新しい発見も！！
右：トワイライトエクスプレスのオリジナルグッズ。

コメント

tomokiki

RE: 晩秋の京都もやっぱり鉄博！
夜行といえば急行の「ちくま」「きたぐに」です
信州に入るのにお世話になりました
そうそう、「ちくま」にぶら下がってた「くろよん」ってのも、白馬に入るのに便利でした。
あの独特の雰囲気がよかったんですがね・・・

satokun

RE: 晩秋の京都もやっぱり鉄博！
tomokikiさん　こんばんわ。
”くろよん”は知らないですわ
名前を挙げればキリのない夜汽車たち。。。　
”ちくま”は2回くらい乗ったかなか？　小さいころ、座席の下に新聞敷いて寝てました
山登りに欠かせない夜汽車だったのに 　
車やバスでの移動とは違った”乗る”楽しみがあったんですけどね