書評でも面白いと書かれてたのでずっと読みたいと思いつつ中々機会がありませんでしたが、少し前に図書館で貸りて一気読み!
著者の作品を知ったのは”ミッドナイトイーグル”。以後”M8”や”TSUNAMI~津波~"や"首都感染”など見かけるたびに読んでますがどれもこれも読み始めたら止まらないジェットコースターのような展開。しかもどの作品も絶対に現在の日本で起こらないとは限らない題材でそれだけにこの”富士山噴火”と言うタイトルは意味深と言うか不気味な印象です。 平成南海トラフ大震災から数年後、富士山が300年の眠りから目覚めて最終的には山体崩壊の噴火を始め、元自衛官の主人公が学者や自治体トップと協力して何とか被害を未然に防ごうと孤軍奮闘するストーリーです。
”富士山は本当に噴火するのか?予知は可能なのか?”と言った今まさに話題の問題に正面から切り込んだ作品です。規模はともかく富士山は噴火する。だから最悪の事態を考えた備えが必要だと感じる内容。あの美しいお山が姿を変えてしまうなんて想像したくもありませんが、噴火を繰り返して今のお姿(仮の?)になったのも紛れもない事実ですから。。。
この週末もスッキリしないお天気になりそう。晴耕雨読で次の本も読み始めてますが、これがまた面白い お山無しの週末もこれはこれでいいもんですね
左:”富士山噴火” 衝撃的なカバーです。
右:次に読み始めた”生と死のミニャ・コンガ” こちらはノンフィクション。
satokunさん、こんばんわ。
私もたまたまさいとうたかお先生の
漫画「日本沈没」を読み返しているところです。
高島哲夫さんの小説も面白そうですね。
k-yamaneさん こんにちわ。
”日本沈没”といえば小松左京さんのイメージですが漫画版があるんですね
そう言えば昔”サバイバル”と言う漫画がありましたが、確かさいとうたかおさんの作品だったかな? 読んでみたいなと思いながら忘れてました 高島哲夫さんの作品もぜひご一読を コメントありがとうございました
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