吉田の火祭りが行われたと言うニュースを見る。。。
あぁ今日は8月26日だったな〜としんみりしました。
学生時代の夏休み、ちょっとしたご縁で
富士山吉田口6合目安全指導センターでアルバイトをしてました。
四国の大学に通っていた私には富士山は遠い存在(瀬戸大橋もない)。
夏の間の山での生活は、下界の猛暑とも無縁で最高の景色でお金も貯まる

26日、閉所式が終わると富士吉田まで車で下山。
我々学生は、お世話になった吉田市役所の方のご自宅に泊めていただき、
火祭りを見学。 夕暮れから暗闇になるにしたがって松明の炎が大きくなる。
ふと、富士山を見上げると山小屋の前でも松明が燃えている

大勢の人混みで盛り上がるが ”明日は帰るんだな〜”と思うと淋しくなる。
帰りたくないな〜なんてみんなでお酒飲みながら話してました

翌朝、三々五々各地から集まったアルバイトは電車やバスで帰っていく。
自分は見送られると泣いちゃいそうなので一番最後まで見送る。
でもバスの中では結局大泣きしちゃいましたが・・・

今日 車内に流れるニュースを見て当時の事を思い出しました。
吉田の火祭りが終わると本格的な秋の訪れです。。。
青春時代を思いだし哀愁にひたる……。
うん、りっぱな年寄りやな。
でもひたれる思い出があるというのは財産やな。
こらこら! ryuさん!!
いきなり年寄り扱いかいな
でもあれからおよそ30年、確かに年は取りましたね
ひと夏を富士山で過ごして、火祭りで締めくくるなんていい身分だったなと
お金に変えられない財産です
8080です。
DRAGONOEさんも書いておられますが、ひたれる思い出があるというのは財産やあ。自分もそう思います。satokunさん思い出は、豊かに人生を送ってきた証かなと。
8080さん コメントありがとうございます。
そうですね〜。当時も若輩ながら「自分の一生の中で一番の宝物になりそうやなぁ」
なんて思いながら働いてました
色んな意味で豊な人生かどうかは判りませんが、
あのころの思い出は大切にして生きたいと思っています。
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