唐丹(とうに)へは、2007年2009年と伺い、漁協の方に親切にしていただき、川いっぱいに遡上する鮭、捕獲、受精処理、孵化場といろいろ写真を撮らせてもらいました。
そして今回の震災。
少し落ち着いたと思われる5月に、07年、09年の写真を送ると
「すべて流されてしまったが、写真のような以前の姿に一刻でも早く復興させたい」との電話をいただきました。
そして昨日、うかがいたい旨電話すると
「何もかも流されて、いまだに何も無いですが是非いらしてください」
「若い人のようにボランティア肉体労働できませんが!!!」
「いいですよ。そんなこと気にしないで写真撮りにきてください」
そう言ってもらったので、少しご迷惑かなとも思いますが行くことにしました。
少し気になることも言ってました。
鮭の捕獲場、孵化場を再建するための費用の補助を関係機関に要請しているが、なかなかスムーズにことが運ばなく、10月、11月には確実に鮭が大量に溯上するが施設の再建が間に合うかどうか。
報道によると何千億と集まっている義援金の配布がなかなか!!!!
「なにやってるんだ」「もっと早くどうにかしてあげてよ」と叫びたくなります。
会ってなんと言おうか?
私個人で義援金あげようか?よけいに気を使わせちゃうな!
東京バナナでも持って行こうか?
悩むな。
写真は震災前の、鮭の捕獲場と三陸鉄道南リアス線
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