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(できなかったら雪山用は別の買うつもりで…)
基本的には、煮て、外して、取り付けるの手順です。
●改造に用意したもの(値段はざっくり丸めてます)
Can do (100均)の雪平鍋。 \100
(以下、2個セット)
BlackDiamond コンパクターバスケット BD42095 \540
Black Diamond ウルトラマウンテンZポールバスケット BD82317 \750
(以下、単品売りなので2個買う必要あり)
レキ(LEKI) フレックスチップ M BK(ブラック) 4352 \1,200
キャラバン(Caravan) スリップレスラバーロング 1300014 ブラック \700
ざっくりと \6,000
●その他必要な物
頑丈な床か壁
(取り付けるときに力強く押し付けるので凹んだり傷ついたりしないため)
軍手
(煮た後に外すときにそれなりに熱い、バスケット取り付けの際の滑り止め)
ペンチ
(バスケット取り付け時に使用(万力なんぞはないので)
フレックスチップを挟める幅が必要です)
アロンアルファ Extra 耐衝撃性
(取り付けた後に外れるようであればこれで)
●手順とポイント
1.鍋に湯を沸かす。
水の状態で十分先っぽが浸かる量が必要です。
せめて片面だけ浸かるだけの鍋自体の深さが必要です。
2.先っぽをお湯につけて煮る。(約3〜5分)
お湯の深さが足りないようなら廻しながら煮てください。
3.外す
ある程度煮た後に、軍手装備で一気に引き抜きます。
ちゃんと煮えてればスポッと抜けます。
4.取り付ける
間髪入れずにLEKIのフレックスチップを先っぽに取り付けます。
取り付けたらホットボンドが乾く前に一気に押し込みます。
結構素早く乾いてしまうので深く、強く、一気に押し込むのがポイントです。
体重をかける位の勢いで押し込む必要があります。
力加減が弱いと左右で長さにずれが出ます。
(5.やり直す)
取り付けて2本並べてみた時に押し込み具合で左右の長さが変わってしまったら、
新しくなった先っぽを2の煮るところからやり直しです。
この場合まだあったかいと思うので1〜2分も煮れば大丈夫なはずです。
6.一日置く
ボンドはすぐ乾きますが、念のため乾燥させます。
7、バスケット・石突カバーを取り付ける。
(ポールを組み立ててからの方がやり易いと思います)
まずバスケットを普通にしたから押し上げてください。
後はベンチで(ポール側ではなく)フレックスチップを抑えるなりして、
ねじを回す要領で上(持ち手を地面について作業すると思うので実際には下)まで廻しこみます。
その後で石突カバーをかぶせます。
これで完成〜!
●感想
取り敢えずアロンアルファ無しで、既存のホットボンドだけでも十分に再接着できました。
乾いてから引っ張ても動いたりはしませんでした。
バスケットについては、3つ折りの独特の構造なので収納時を考えると、ポール収納用の隙間がある物が便利に思います。
故にBlackDiamondの正規品がおすすめです。(LEKIのは売ってるのかな?)
バスケットの取り付けは多少力が要ります。
左手でフレックスチップをペンチで挟んで固定し、右手でぐりぐり回し込みます。
最初〜中盤までは硬く力が要ります。
中盤過ぎると手でもってくるくる回せます。
総括:追加で6000円もかけるなら、長さ調節はおいておいてLEKIのマイクロ タイタニウムで良かった気がしてきた。
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