今日は9/28。 2014年9/27 11:53、あの戦慄の出来事から
1年が過ぎて今思う事は・・・。
当時数社の新聞社から取材を受けた。
用意された質問に対し、当時の状況や心境を語っても噴火の場所や
登山コースの位置関係も御存じない記者とのやり取りに感じた違和感。
地震学者等のマスコミとの対応に感じた違和感。
そして耳にする、予期せぬ天災で被害に逢った方々に対する
「自己責任」という言葉の独り歩き。
しかし間違いなく課題は浮き彫りになった。
情報を発信する側の山に対する知識、山という自然を生活の糧にする
該当地域の方々の生活、それらを踏まえた該当自治体の決断。
登山者に対する地殻変動の情報開示の方法、有事の際の伝達方法、
そして山に向かう我々の認識の薄さ、等々。
戦後最悪の火山災害で得た貴重な教訓・課題が一つでも
前進することを強く願う。
onetotaniさん
こんにちは
もう1年が過ぎたのですね。
この問題は本当に難しい事だらけのような気がします。
ただおっしゃった通り少しでも
より良い方向に進めばと思います。
個人的な意見としては
山を含めた自然に対しては
謙虚な気持ちを持って向き合いたいと思っております。
kazu97さん 今晩は。
今年もあの時と同じように、早くも紅葉が始まり
美しく山を飾っていますね。何事もなかったかのように・・・。
あの時も紅葉が遅れていれば、あれほど天気が良くなければ、
これほど多くの犠牲者も出なかったと思います。
自然の悪意を感じてしまいます。
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