山も良いけど､冬は観光旅行？(山口県)

冬山も､歩き出せば何の事はないのですが､やはり出発前の寒さと､登山口へのアクセス、天候の急変での天候遭難を考えると冬の山行きは躊躇してしまいます。
私なりの､最大の山の魅力は､連峰の稜線に咲き乱れる高山植物と緑の間に残る残雪、そして雄大な山脈。
と言う事で､１月７日〜９日まで飛行機とレンタカーで学生時代自転車で廻りきれなかった萩市を観光目的に周辺を巡ってきました。
天候は、まずまずで下関で雨に当たった位で、気温も比較的暖かで快適でした(この後､山陰･山陽は大雪に見舞われ大変だった様子ですね)
順路は、広島空港に降り立ち→岩国の錦帯橋→秋芳洞･秋吉台→下関(泊)(宿の無料ﾅｲﾄﾂｱｰ､ﾌｸ刺しも美味しかった､翌朝の唐戸市場での寿司食べ比べ)→角島･角橋(本土より島に通じる橋がとても綺麗でした)→元乃稲荷神社(鳥居がドミノ倒しの様に沢山林立しています､お賽銭が鳥居の上部で投げ入れが大変)→安倍首相の実家の防府は通過→歴史ある萩市に到着(泊)翌日､私にとっては最大の目玉､夏みかんと土塀の町と､歴史の町を散策(萩焼が有名で至る所で焼き物が販売されていました)､歴史が感じられる日本海側の落ち着いた町でした。→津和野(だいぶ前に自転車で訪問したのですがだいぶ変わっていて観光地化されていました…ちょっぴり残念)→山村･山脈をかいくぐり自動車道で→広島空港へ｡
慌ただしかったですが冬の雪がない歴史の町を散策するのも良いかも…。
画像１．岩国の錦帯橋　　画像２．夜の関門橋　画像３．萩市の土塀街