今日、頭の片隅に残ったのが、樹木希林(最初の芸名:悠木千帆)の、「一切なりゆき」の本の紹介でした。12/06には地方紙でも紹介されていました。¥880円で手頃な値段、12/06には、直ぐに買い求めました。
人間生まれれば、必ず100%亡くなりますが、生きて行く過程で家族、仕事、仕方がないけど加齢と共に思い悩む事も多々。
「一切なりゆき」は、〜樹木希林のことば〜と書かれてあるように、机に向かって書かれた物を小説形式で纏められた物でなく、いろんなインタビューで話された言葉を文字にした物なので、簡潔に纏められており、目次のタイトルが格言みたいになって居ます。
例えば、
・「人生なんて自分の思い描いた通りにならなくて当たり前」
・「幸せと言うのは「常にあるもの」ではなくて「自分で見付けるもの」」
・「向こうが悪いんだ」と言い続けて、何が生まれるのでしょう。
など、その他病気のこと、歳を重ねることなどについても心穏やかに過ごせることが書いてあります。※読み手の受け取り方にも寄りますが…。
生きて行く上で、半分以上が気持ちの持ち方によって、心穏やかにすごして行けそうな…なんとなくそんな気持ちになります。
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