今まで、当たり前だと思っていた事がことごとく覆された一大事でした。まさに私たちは砂上の楼閣(??…)に住んでいるんですね。
大規模な揺れにより、インフラはほぼ遮断され、日常生活で当たり前だと思っていた事が一瞬にして殆ど入手出来なくなり手足を奪われた状態になりました。事細かに述べたらキリがないありません。
そして津波、原発事故………?????。
地球は、いくつかのプーレートで構成されており、海嶺から溶岩が湧き出し、海溝に沈み込み、沈込み部分でプーレートが摩擦で一時期持ち堪えられますが、我慢できなくなり大陸側のプレートが跳ね返った時に、地震と津波が発生します。従って長い周期ですが海溝付近では必ず地震(と津波)は発生します。
前にも述べましたように我々は砂上の楼閣に住んでいる事になり、必ず地震等による災害はやって来ますので、常日頃、地震・津波から命を守り、その後の生命を維持するための最低限の衣食住を営める備えは是非とも必要と考えています。
まずは、山用の装備も結構生かせると思ます。
1.寒さ対策
2.非常照明
3.調理道具一式(ナベ、器、ガスコンロ etc)
4.保存食
4.リュック等で最低限必要な物を詰め込んで避難
等々
日本中、どこに居ても災難(洪水等も含む)は必ずやってきます、心構え備えは誰もが常に持つ事、必須だと考えています。
天災ばかりでなく、新型コロナも世の中を一変させてる出来事です、人間は一人では生きられないの十分知って居るはずですが、コロナの収束時期も分からない状況下で人の集まる、祭り、芸術(コンサート)・スポーツ観戦、飲み会等は、ことごとく中止になっている状態。
世の中何が起きるか分かりません、普通の生活が当たり前ボケの気持ちは改め、平凡がどんなにか貴重な物か再認識し、時には危機意識を持つ事も忘れないでほしいと思います。
10年目を迎える東北大震災で思う事でした。
画像1.津波は湾に入るとかなり高いところまで襲ってくるのですね。(雄勝湾)
画像2.富士沼方面で不明者の捜索(自衛隊の方々、ありがとうございました)
画像3.富士沼方面、左側が硯上山方面(新北上川(追波川)の橋のたもとより)
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