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コレって「短略的に捉えれば」早くも夏山シーズン幕開けと考えられるし、その分、お後の方は「晩秋まで根雪にならない」と勝手に期待しちゃうけれども、
起きている事実が「最も大きな根本的変化」と、なれば「山歩きそのものの存続も如何なものか?」と考えてしまう。
とにもかくにも目先の今年は、色々ある計画のうちで晩秋に「頸城三山か、裏岩手連峰」辺りを考えているけどもコレも「軽い目線で言えば根雪かわして装備軽く。」とほくそ笑られるけども。
逆に遠く見通せば、
「あの頃はこんな時期にこんな事出来たんだね。」と懐かしめる程度の度合いならまだしも。
自身の地合いの流れが、数年前の御嶽危惧といい、昨年の皇海での偶発的なアクシデントといい、あまり良くない処へ。
この気象の異常さは程々処か、私の「山歩きそのものを根幹的に揺るがすような」ボンヤリした「大きな不安」を抱きつつあるねぇ。
そんな中、自身に「出来る事」と言えば、自己の体力的維持と、反射神経の維持位だけれども、何時か直感が鈍れば、また何がやらかしそう(笑)かな???
もうアラヒフな年齢をも鑑みれば、ココ数年のテーマは(本人達がイヤがらずアレルギーにならない程度で)我がお子達に、「山歩きの素晴らしさ」を実感して身体で覚え、そういう貴重な体験の承継と遠い未来に、私が訪れた僻地へ同じような思いを馳せて再び訪れでくれれば。という淡い期待と。
を予感出来るような感じで展開していけるのだろうか。
素晴らしき山上の美しさ。と、人智の及ばない荘厳なる霊気。と、壮大なるこの世の素晴らしさ。を実感出来る山歩きは是非我が子達には承継したいねぇ。
とりとめの無い雑記だけれども。
事に、今年の様子を経験して思った備忘録としておきます。
写真は(全て単独行・テン泊縦走)
間ノ岳から富士山。(南ア)
長次郎谷から八ツ歯。(劔岳)
大キレットから槍。(北ア)
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