お薦めその1は「黒部の山賊」。この本は何年か前に三俣山荘で購入した。
著者は伊藤正一さんといって雲ノ平山荘や三俣山荘、水晶小屋を開設した方。slowlifeさんもレコの中で紹介しているが、黒部に纏わる人々の話や奇談・怪談を炉辺談話のような調子で語っていて、読んでて飽きない。
この本は絶版になったと聞いていたが、最近、山渓から復刻されたそうだ。
その2は「聖職の碑」。中央アルプスの木曽駒ヶ岳における山岳遭難事故を題材とした新田次郎の山岳小説。大正2年8月に起きた事故の実話に基づき極限状態での師弟愛を描き、「生きること」「愛すること」の意味を問いかけた名作。
miyaさんもご存じのように鶴田浩二主演で映画化もされた。
その3は「岳 みんなの山」。石塚真一による、山岳救助を題材とした漫画作品。2003年ビックコミック19号で始まり2012年12号で完結した。明日のジョーのような終わり方だった最終回(最終回の前号)は当時、賛非両論があった。
また、主人公島崎三歩のポジティブな生き方や名台詞には心打たれた。
さぁ、次のテン泊の時は何を読もうかな・・・
sugi-chanさんは、以前に「黒部の山賊」購入されていたのですね〜!
雲ノ平の山小屋で読んで、とても影響受けました〜
一度読み始めると引き込まれて、ハマりますね。
黒部の山域を歩くならぜひ読みたい、おすすめの一冊!
「岳」は、大好きな話です。数年前に雨で山小屋で停滞したとき、一日中読みふけりました。翌日、私にとっては、はじめての穂高登山だったのですが、岳の話に出てくる山の厳しさが刷り込まれたためか、緊張して夜中は一睡もできませんでした〜
私はどうも本に影響されやすいようです
「聖職の碑」は、本の題名を知っているのですが、まだ読んだことがありません、、、。さわりを聞いただけでも泣けてしまうので、読んだら号泣してしまいそう。機会をみつけて読んでみますね
この間のslowlifeさんのレコで誘発され、久々に本箱から「黒部の山賊」を引っ張り出して読み返しました。何度読んでも面白い本ですが、テン泊の時にこの本を読むと夜中にトイレに行けなくなりますね。
「聖職の碑(いしぶみ)」は是非読んでみてください。僕も思わず号泣してしまいました。
「こんばんは、元トップスターの鶴田浩二です。
俺たちゃああの世だけど、健さんはまだ現役で羨ましいなぁ〜」
(これで満足かい おsigiちゃん )
おいらはあんまり鶴田浩二は知らないよ。
竹内力のミナミの帝王は全部観たよ
それにしてもsugiちゃんは本も沢山読むんだね〜。感心感心。
私は老眼で、とんと読書はしてないね〜。
現代っ子だからDVD観賞だよ
よかったら玉木宏主演の、「氷壁」のDVDをお貸ししますよ。
(出演 石坂浩二、鶴田真由、伊武雅刀、・)
でも原作を読んでる人は観ないほうがいいかもね〜?
あっそうそう、sugiちゃんのことだからきっと10年前にNHKで放送されたの観たよね?
レンタルビデオ屋さんに行けばあるのかな?
それにしてもお天気がず〜っとよくないですね〜。お盆に唐松岳に行く予定だったのですが行けなかったです。
なので善光寺と戸隠神社にお参りに行ってきました。
sugiちゃんは家族サービスしましたか?
miyaさん 何を仰るうさぎさん。
「古い奴ほど新しいものを欲しがるものです。」聖職の碑と言えば鶴田浩二。
「氷壁」と言えば菅原謙治と山本富士子でしょう。
「岳」はsugi、間違えましたsugiによく似た小栗旬くんでしょう。(こんどはルパン3世で活躍してますが・・・)
そ〜なんです、この夏は「岳」の舞台を訪ねて「西穂」を予定していたのに・・・・
この夏は計画もズタズタになり、家で寝っ転がってただ体力温存に努めております。
唐松岳に行けるほど足の具合も良くなったんですね。ソフトクリームを食べに行きましょうよ。
こんばんは、sugi-chanさん!
今までに読んだのは「聖職の碑」だけです。
でも20年ほどのあけて2回読みました。
新田次郎ものは好きなのでよかったです
新田次郎ものは面白いですね。僕も大概読みました。
彼の小説ではほかに「孤高の人」「銀嶺の人」「強力伝」が好きです。そのなかでも「銀嶺の人」は5回位読み返しました。今井通子さんと若山美子さんの物語です。そのクライマックスには思わず涙が出ます。
sugi-chanさん
こんばんは
これだけ週末に雨がふるとストレスが溜まりますね。
残念ながらお薦めの小説は未読でして
岳は全巻持っております。
私もここ最近は山の本ばかり読んでおります。
只今笹本稜平著「未踏峰」を読んでおりますが
次は映画化される夢枕獏著「神々の山嶺」を
読もうかと考えています
kazuさん その後体調はどうです。
この夏の計画はズタズタで、こうなったらお天気が回復するまで待って秋にリベンジすることにしました。家で寝っ転がって体力温存に励んでいたら体重が増え、次の山行が心配です。
さて、「神々の山領」・・・映画化されるのですか?主演は誰がやるのでしょうかね。
あのようなスケールのでかい小説が映画ではどうなるのか楽しみです。
sugi-chanさん、こんばんは
新田次郎さんの「聖職の碑」
つい先日、木曽駒ヶ岳を歩いたこともあり興味津々です
今度読んでみたいと思います!
mari_mariさん
木曽駒に行かれたのなら是非ともこの本を読んでください。
コースこそ千畳敷からとは違いますが、あの山の厳しい気候と厳しい地形を垣間見ることができます。次回木曽駒に登ったら少し足を延ばして濃ヶ池まで行くといいですよ。
天気のいい日には素晴らしいコースですが、あの悪天候の中、子どもたちがどんな思いで真夜中にこの道を通ったのかを考えると悲しくなってきます。
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