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2024年09月11日 06:09旅行全体に公開

初めての韓国 第2日目(9/10)

朝食前にホテルから国際市場周辺を散策、朝のショッピング街は散乱ゴミが多くカラスが群がっている所も。7時頃からは一部朝食目当てか一部の屋台などがお店を開き始めている。

朝食はホテルでアワビ粥、当然のようにキムチは並んでいる。

今日の観光コースは、石窟庵〜復国寺〜慶州歴史遺跡地区古墳公園の後、韓国新幹線KTXでソウルに移動、南山八角亭でソウルの夜景鑑賞。

西暦751年年に作られたという石窟庵、日本人の郵便配達員が山越えする時に見つけたらしい。花崗岩で作られた人工的な石窟内に高さ3.26mの本尊仏が安置されているが、現在では旧暦の4/8しか石窟には入ることができず、何日も前から世界中から参拝客が並ぶという。案内のパンフレットには、「日本植民地時代の日本人の補修工事の過程で、徐々に壊れ始めた」と記載されている。

同じく西暦751年から建立が始まったとされる仏国寺、7つ?の国宝がある歴史的な建物だが、ここのパンフレットにも「倭国の侵入により建物の大部分が焼け落ちた」「多宝塔からは日本植民地時代に国を奪われた悲しさが伝わってくる」などの記載がある。

ここからバスで長距離移動し、慶州のレストランで「純豆腐チゲ」の昼食。今日は日本と同じく猛暑となり蒸し暑い中での観光だったため、冷たいビールが非常に美味しい。当然キムチも並んでいる。

午後は、新羅時代の王・王妃・貴族など50基ほどの古墳が集中している慶州歴史遺跡地区。王墓から出土した豪華な純金製の装身装飾物などに混じって日本から来た勾玉やヨーロッパから来た宝石類なども展示されている。こんな都会地でなぜ盗掘されなかったのか不思議だったが、王墓いうことが分からなかったようで、発掘調査も1973年度とパンフレットに記載されている。

その後、韓国新幹線KTXでソウルに移動。驚きは出入り共改札口がなく出入り自由なこと。切符も無く添乗員が事前にネット予約しプリントしてきた座席表のみ。新幹線の中ではほとんど眠っていたで乗務員が調べに回ったかは分からないが、日本の様に発券された席かどうかのランプ表示も無かったような?

夕食は市内の焼肉店で「プルコギ」、ここでもキムチ&ビール。夕食後は、ソウルタワーのある南山八角亭てのソウル夜景鑑賞を楽しみ、ホテルに帰還。ホテルの屋上からもソウル繁華街の夜景鑑賞、すると同じツアーの女性たちが騒ぎ出した方向を見ると、巨大な気球が落下してくる(写真参照)。どうなるのかと見ていたら、地上に降りた後暫くしてまた登っていく。それを繰り返しているようなので、観光用の夜景見物ではないかと市内探検に出かけることに。現場に到着した時は既に10時を過ぎており、片付けをしている最中だったが、確かに観光用の気球だった。毎日営業しているようなので、明日の夜にも来てみようということでホテルに戻った。
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