ホアヒンでイタリア村を見て思うこと。

今回ホアヒンへの旅で、山以外に楽しめる所を探したところ、町外れにイタリア村、日本の長崎オランダ村みたいな遊べる施設がありました。
名前は、ザ・ヴェネツェ（The Venezia)といいまして、長崎のオランダ村みたいな大規模ではなく、こじんまりとした施設でした。
２０１２年にオープンして、サンマルコ広場、グランドキャナルを囲むカラフルなミニ街並みが広がっていますが、イマイチ人気がないらしく、お客さんも疎らです。アトラクションもほとんどは閉鎖されて寂しい物でした。入場料もオープン当時より半額に設定されていますが、それでも少ないそうです。話は変わりますが、先日バンコクで日本紹介文化祭が開かれましたが、ものすごい人達で混雑してＡＫＢ４８のメンバーまで来ていました。そのタイ人の若者達の声として、タイが日本になってしまえばいいのにと、過激な言葉も叫んでいましたが、タイ人の人達にとってヨーロッパの一国イタリアより日本に対する気持ちの入れ込みが半端ではない事を思いました。それでもバンコク市内の新しい高速道路建設をイタリアとタイの共同で推し進めています。
今私達の学校の先生達の間で話題なのは、新幹線で博多から東京まで旅をすることです。日本に一時帰国する時に一緒に連れて行って欲しいと、話します。将来、バンコクからチェンマイまで新幹線が走ればいいなと思う今日です。