前回の日記に今住んでいる所には、コンビニとスーパーしかなく寂しい田舎だと説明しましたが、間違いでこの県内には日系の企業、メーカーの工場がかなりの数存在しています。一流タイヤメーカー、食品系、自動車下請け、機会メーカーと沢山有りますが、その割には日本人の姿を見ません。バンコクが割と近いので通勤や買い物に行き来しているのかもしれません。隣の県であるアユタヤには、毎日の様に日本人観光客が押し寄せて来ています。バンコク行きの列車に乗ると、私の住む駅からは日本人は私一人ですが、アユタヤ駅で乗り込んでくるお客さんのほとんどは日本人です。ワーワーキャーキャー言いながら、あそこのお寺は綺麗だの、象に乗れて最高だったのと楽しい会話が続いているのを聞いて微笑ましく思っている次第です。今住む県内にこんな沢山の日本人が
いたら、又事情も変わっていたかも知れません。
日本人もそうですが、山に登ろうと思っても写真の様にセメントの原材料である石灰が取れるために古里の山、香春岳の様に削られて仕舞い、
無残な姿になってしまって、登ることもままなりません。
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