今年はアユの遡上が少なく不漁が伝えられていました。しかし数が少ない分、型が良いとのことで、大物仕掛けを用意して万全の体制で臨みました。
渇水とは言ってもそこは神通川、その太い流れの中に潜むサカナは掛かると瀬の芯に逃げ込み、釣り人から逃れようと必死に抵抗します。こちらは竿を伸されまいと、竿を絞り瀬から引きずりだそうとします。この引っ張りっこがたまらない醍醐味です。
仕掛が切られたり、サカナが大きくてつるっと手から逃げてしまったりとトラブル多発でしたが、初日10尾、2日目8尾、3日目23尾と合計41尾でした。同行者は合計27尾。23、24cmがアベレージ、最大は26cmもありました。氷を入れたら27Lクーラー満タンでした。
重量感のあるアユとのやりとりを楽しめた3日間でした。
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