ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > orisさんのHP > 日記
2014年10月17日 21:06山道具レビュー(シューズ)全体に公開

冬用登山靴を買いました。

使用していた登山靴の靴ずれから新しい登山靴を購入しようと
今年の6月に大阪市内の登山用品店を巡りたくさんの登山靴を試し履きして
ようやくたどり着いたASOLO社の「フィッション」。

その後は十数回の山行で使用したが「靴擦れ」もなく
私の足にぴったりとフィットして歩いていてもその存在を忘れるほど・・・
運命の登山靴に出会うことができたようだ・・・

ただ先日「空木岳」に登り、そこから「千畳敷」まで岩場を縦走した際に
15キロほどの重い荷物を背負っていたのでこのトレッキングモデルでは
靴が軽くてもう少し重厚感のある登山靴のほうがいいなとは思った。

それにこの登山靴は3シーズン用なので購入時には
アイゼンは装着できないことは聞いてもいた。
それで、今回は冬用のアイゼンが装着できて
かつ、重い荷物を担いでも重さに負けない
重厚感のある新たなる登山靴を購入することにした。

今の登山靴には満足しているので迷うことなくASOLO社の登山靴から選ぶことにして
前回にも購入時にお世話になった大阪市内のモンベルの店員さんに連絡をして
新しい登山靴のフィティングをお願いすることにした。

そして、約束の日に店にお伺いすると
私のサイズに合うであろうASOLO社の登山靴を用意していただいて
以前にもお世話になった店員さんにフィティングをしてもらう。

候補はASOLO社の「クンブGV」か「シェルパGV」のどちらかだ。
履きやすそうなので私の心は「クンブGV」に傾いていたがその店員からお話を伺うと
その靴では靴底の剛性が足らないので8本爪以上のアイゼンは装着ができないとのこと。
すると、選択肢はアイゼン装着可能な「シェルパGV」しかない。

まあ、靴なんて履いてみないとわからないのでとりあえず
「シェルパGV」を履かせていただく。
相変わらず私の足は小さいので女性用のK5.0(24センチ)のサイズだが、
履いた感じの感覚はやはり同じASOLO社の登山靴なので何の違和感もなかった。

もちろん、今のよりも重い登山靴なので足元の軽さはなかったが
重厚感があるのでアイゼンを装着しての下りなんて安定して歩けそうだし
冬場じゃなくても長い距離を歩く時なんかもいいだろうし
ガレ場なんかもガツガツと行けそうな安心感もあった。

次にこの靴にあう「アイゼン」も選んでいただく。
いろいろ話を伺うとややオーバースペックな感はあるが
どうせ買うなら12本のアイゼンを選んだほうが歩行が安定していいらしい・・・

それで、この冬に向けて重登山靴のASOLO社の「シェルパGV」と
12本爪アイゼンを購入しました。
普段の私の登る山からすればオーバースペックのような感があるが
足元はがっちりとしている方が好きなので、いい選択ができたと思う。

ぞれにしても、散財してしましました・・・
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3564人

コメント

この日記はコメントを受け付けていません。