山の水彩画6 トーミの頭から浅間外輪山

前回に続いて先月に行った黒斑山からです。
その時の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1089823.html
拡大貼れるかな
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/108/1089823/d0829fe2ed16644cade4cc51aa33fdbb.jpg

黒斑山は山歩きを始めてから本格的に登った初めての山です。
槍ヶ鞘から見えた浅間山、トーミの頭から見下ろす湯の平のミニチュアのような景色にやられてしまいました。それから時間があれば山に行くようになってしまったのです。

今でも黒斑山は一番好きな山のひとつです。
何がいいのか改めて考えてみると、
まず浅間山の噴煙が見え、大地が生きている、地球は活動していることを実感できること。
眼下に小さく見える森や木のひとつひとつがその地上で生活する人間や建物を思わせ、自分がその中のひとりなのだと感じされられること。
うまく言えないけれどそんな気分になって、ああ、ここで、この地上で生きているんだなあと実感するのです。
まあ単純に言えば「雄大な景色に感動した」の一言なのですが（笑）

ゆっくり描いている間にすっかり春になってしまいました。