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nori3
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日記
2012年11月11日 13:30
未分類
全体に公開
山梨天然キノコより放射性セシウム検出!!
栽培されているキノコは基準値以下なのですが
山梨県産の一部の天然キノコより放射性セシウムが基準値以上に
検出されました。
詳しくは、下記、山梨県のHP公式発表されているものです。平成24年11月1日現在
http://www.pref.yamanashi.jp/ringyo/h24tokuyoukekka.html
とりあえず、我が家では鑑賞だけにしておくつもりです。
あ〜秋の御馳走が減った。
2012-08-13 フリークライミング
2013-01-02 白山 八王子神社 トレラントレ
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山梨天然キノコより放射性セシウム検出!!
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tanigawa
RE: 山梨天然キノコより放射性セシウム検出!!
nori3さん
富士山麓では、すでに10月20日すぎに、1キログラム当たり100ベクレルの出荷停止基準を上回る、ショウゲンジやシロナメツムタケが出ていました。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121024/ymn12102402050000-n1.htm
今シーズンのきのこ狩りを前にして、林野庁は、東日本の17都県で、基準超えに備えて、検査体制を自治体などに求めてきました。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/tyuui.html
これらの都県では、関東でも基準超えのきのこなどが見つかってきています。
その特徴は、除染対象地域(空間被ばく線量 毎時0・23マイクロシーベルト以上)よりも、はるかに低い地域で、野生きのこに基準超えが見つかってきたことです。
長野県、富士山麓、秩父などでです。
私は、奥利根エリアなど、除染対象エリアと同等レベルの場所には、事故以来、きのこの探索に出かけていません。しかし、それ以下の南関東エリアでも汚染きのこが現われて、放射能の拡散とセシウム137の長い残留性にあらためて驚いています。
きのこを食べないとのことですが、秋のシーズンに野生きのこを食べる量は、多い人でもせいぜい、1,2キロです。
これにたいして、福島原発事故で関東にも拡散した放射能は、値そのものは除染対象地域より1ケタかそれ以下の小ささです。しかし、この地域でも、野菜、果物、水、土埃の飛散などによって、年間では一定量のセシウム137を私たちは体に取り込み続けています。
そう考えると、野生きのこを1キロ食べて内部被ばくする線量と、年間に野菜、米、果物、水、浮遊粉じんなどから1年を通して内部被ばくする線量とを比べた場合、私は日常の被ばくの方がはるかに線量が高いのではないかと思います。関東では。
妊婦の方や子どもさんを別にすれば、観察やわずかの量の味見は、気にしすぎないでいいし、その方の考え方で対処することになる問題と思います。
逆の言い方をすれば、関東・東北南部では、ごく低い低線量被ばくの壮大な影響実験が、結果的に始まっているようなもので、住んでいる限り、逃げ場がありません。
そして福島県では、それより一ケタ、二ケタ高いレベルの長期的な影響が、住民(本人)の意思を無視して結果的にテストされています。ここでは、外部被ばくだけで年間20ミリ以上も被ばくする地域に帰還させる施策が、進められています。
だから現地のアンケートでは、多くの避難住民が「帰るつもりはない」と答えています。
国際的なルールでは、益のない余計な放射線はできるだけ浴びないというのが、原則です。
この基準で摂取しない、被ばくしないという対応を進めておられる方の気持ちは、尊重されなければならないし、本来は社会的に支援されなければなりません。
2012/11/11 17:47
nori3
tanigawaさまコメありがとうございます
より詳細な情報ありがとうございます。
野生のキノコだけでなく
他の海産物・農作物も含め食品にはすべて
適正な情報があるのはありがたいことです。
ありがとうございました。
2012/11/11 22:03
pasocom
本当に危ないのは・・・・?
山梨県産(特に富士北麓地域産)のキノコに基準値以上のセシウムが検出されたニュースは耳にしました。
この時私が即座に思ったのは、「そりゃ、毎日毎日1kgもキノコを食べた場合、危ないかもしれんが、そんな人いないんじゃ?」ということでした。
だから、安全だと強弁しようという訳じゃあありません。
tanigawa様が書かれているように「益のない余計な放射線はできるだけ浴びないというのが、原則。」ですから。
福島事故以来、政府は多くの国民から「どの程度の放射能なら安全なのか目安を出せ。」と言われて「暫定基準値」とか、「(暫定でない)確定基準値」とかを作ったようですが、私は、そんな基準値は信じられません。
あくまでも「余計な放射線は浴びないのが良い。」というだけだと思っています。
放射線被害というのは「確率的」に被害が出るのがやっかいなのです。ですから「宝くじ」にでも例えると分かり易い。
ここに100本に一本当たるクジがあったとします。しかし「当たったら死ぬ」という「ロシアンルーレット」です。このクジは安全でしょうか、それとも危険?。
クジの確率がもっと下がって1万本に一本の当たりだったら「そのくらいなら安全。」といってもいいでしょうか?
放射能ってのは結局そういう問題です。
tanigawa様も触れているとおり、「関東(山梨も含めて)の野菜、米、果物、水、浮遊粉じんなど、日常の被ばくの方がはるかに線量が高いのではないか。」も確かだと思うのです。
これをtanigawa様は「低線量被ばくの壮大な影響実験が、結果的に始まっている」と言われましたが、私のたとえを使えば「みんなロシアンルーレットに強制参加させられている。」という訳です。
まあ、そんな状況の中ではキノコを数キロ食べたところで何も怖くないだろうって思ったということ。まあ「開き直り」ですが(^^)。
私の行きつけのスーパー「オ○ノ」には「茨城県産」や「群馬県産」の野菜が満載です(^^)。
私は、消費量的に考えてこっちのほうが怖い。なるべく関東産の食品は避けています。
それにしても、このような悲惨な状況になってもまだ原発は必要だ、という神経がわかりません。なるほど今日明日の生活も大事でしょう。しかし、こんなロシアンルーレットの中で暮らす生活が生じる恐れがあるなら、そんなのゴメンだ、と思うのですが。
2012/11/12 3:41
nori3
pasocomさまコメありがとうございます
ネットで色々調べてみました。
セシウムの内部被曝をどう防ぐか? 六号通り診療所
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-04-04
放射線による食品汚染の実態、チェルノブイリの例から
http://news.nicovideo.jp/watch/nw134376
キノコと放射性セシウム 1997年のものですがキノコの研究者
http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/9712/hik2p.html
など関連記事です。参考に、、、
この他色々な記事を読んでみて
原発の怖さ被災地域の現状など改めて知ることができました。
pasocomさまに同じく私も原発はゴメンだと思います。
2012/11/12 21:44
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2011/05
nori3さん
富士山麓では、すでに10月20日すぎに、1キログラム当たり100ベクレルの出荷停止基準を上回る、ショウゲンジやシロナメツムタケが出ていました。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121024/ymn12102402050000-n1.htm
今シーズンのきのこ狩りを前にして、林野庁は、東日本の17都県で、基準超えに備えて、検査体制を自治体などに求めてきました。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/kinoko/tyuui.html
これらの都県では、関東でも基準超えのきのこなどが見つかってきています。
その特徴は、除染対象地域(空間被ばく線量 毎時0・23マイクロシーベルト以上)よりも、はるかに低い地域で、野生きのこに基準超えが見つかってきたことです。
長野県、富士山麓、秩父などでです。
私は、奥利根エリアなど、除染対象エリアと同等レベルの場所には、事故以来、きのこの探索に出かけていません。しかし、それ以下の南関東エリアでも汚染きのこが現われて、放射能の拡散とセシウム137の長い残留性にあらためて驚いています。
きのこを食べないとのことですが、秋のシーズンに野生きのこを食べる量は、多い人でもせいぜい、1,2キロです。
これにたいして、福島原発事故で関東にも拡散した放射能は、値そのものは除染対象地域より1ケタかそれ以下の小ささです。しかし、この地域でも、野菜、果物、水、土埃の飛散などによって、年間では一定量のセシウム137を私たちは体に取り込み続けています。
そう考えると、野生きのこを1キロ食べて内部被ばくする線量と、年間に野菜、米、果物、水、浮遊粉じんなどから1年を通して内部被ばくする線量とを比べた場合、私は日常の被ばくの方がはるかに線量が高いのではないかと思います。関東では。
妊婦の方や子どもさんを別にすれば、観察やわずかの量の味見は、気にしすぎないでいいし、その方の考え方で対処することになる問題と思います。
逆の言い方をすれば、関東・東北南部では、ごく低い低線量被ばくの壮大な影響実験が、結果的に始まっているようなもので、住んでいる限り、逃げ場がありません。
そして福島県では、それより一ケタ、二ケタ高いレベルの長期的な影響が、住民(本人)の意思を無視して結果的にテストされています。ここでは、外部被ばくだけで年間20ミリ以上も被ばくする地域に帰還させる施策が、進められています。
だから現地のアンケートでは、多くの避難住民が「帰るつもりはない」と答えています。
国際的なルールでは、益のない余計な放射線はできるだけ浴びないというのが、原則です。
この基準で摂取しない、被ばくしないという対応を進めておられる方の気持ちは、尊重されなければならないし、本来は社会的に支援されなければなりません。
より詳細な情報ありがとうございます。
野生のキノコだけでなく
他の海産物・農作物も含め食品にはすべて
適正な情報があるのはありがたいことです。
ありがとうございました。
山梨県産(特に富士北麓地域産)のキノコに基準値以上のセシウムが検出されたニュースは耳にしました。
この時私が即座に思ったのは、「そりゃ、毎日毎日1kgもキノコを食べた場合、危ないかもしれんが、そんな人いないんじゃ?」ということでした。
だから、安全だと強弁しようという訳じゃあありません。
tanigawa様が書かれているように「益のない余計な放射線はできるだけ浴びないというのが、原則。」ですから。
福島事故以来、政府は多くの国民から「どの程度の放射能なら安全なのか目安を出せ。」と言われて「暫定基準値」とか、「(暫定でない)確定基準値」とかを作ったようですが、私は、そんな基準値は信じられません。
あくまでも「余計な放射線は浴びないのが良い。」というだけだと思っています。
放射線被害というのは「確率的」に被害が出るのがやっかいなのです。ですから「宝くじ」にでも例えると分かり易い。
ここに100本に一本当たるクジがあったとします。しかし「当たったら死ぬ」という「ロシアンルーレット」です。このクジは安全でしょうか、それとも危険?。
クジの確率がもっと下がって1万本に一本の当たりだったら「そのくらいなら安全。」といってもいいでしょうか?
放射能ってのは結局そういう問題です。
tanigawa様も触れているとおり、「関東(山梨も含めて)の野菜、米、果物、水、浮遊粉じんなど、日常の被ばくの方がはるかに線量が高いのではないか。」も確かだと思うのです。
これをtanigawa様は「低線量被ばくの壮大な影響実験が、結果的に始まっている」と言われましたが、私のたとえを使えば「みんなロシアンルーレットに強制参加させられている。」という訳です。
まあ、そんな状況の中ではキノコを数キロ食べたところで何も怖くないだろうって思ったということ。まあ「開き直り」ですが(^^)。
私の行きつけのスーパー「オ○ノ」には「茨城県産」や「群馬県産」の野菜が満載です(^^)。
私は、消費量的に考えてこっちのほうが怖い。なるべく関東産の食品は避けています。
それにしても、このような悲惨な状況になってもまだ原発は必要だ、という神経がわかりません。なるほど今日明日の生活も大事でしょう。しかし、こんなロシアンルーレットの中で暮らす生活が生じる恐れがあるなら、そんなのゴメンだ、と思うのですが。
ネットで色々調べてみました。
セシウムの内部被曝をどう防ぐか? 六号通り診療所
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-04-04
放射線による食品汚染の実態、チェルノブイリの例から
http://news.nicovideo.jp/watch/nw134376
キノコと放射性セシウム 1997年のものですがキノコの研究者
http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/9712/hik2p.html
など関連記事です。参考に、、、
この他色々な記事を読んでみて
原発の怖さ被災地域の現状など改めて知ることができました。
pasocomさまに同じく私も原発はゴメンだと思います。
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