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山歩き中でもなく通勤中に。しかも自損事故(一人で転倒して膝を強打)。
果たして山歩きに復帰出来るのでしょうか。そんな私のリハビリの様子を記していきたいと思います。
2016/3/3 《day0》
朝 いつも通り通勤で駅に向かう途中で目指す電車に乗り込むため、小走りで走ったところ、何かにつまずき転倒!その瞬間変な音がした?立ち上がって駅に向かおうとしたところ左膝に違和感が。触ると、あらぬ所に骨があるのが分かる(+_+)
これはダメだ!と直感するがどうしてよいか分からない。とりあえず自宅に戻ろうとしばらく歩いてみるが、途中で断念。妻を呼び出してタクシーを手配し近所の外科病院に直行。レントゲン、CTを撮影されて、左膝のお皿の粉砕骨折(左膝蓋骨粉砕骨折)ということが判明。即入院、ちょうど手術日だったので即手術が決まりました。
手術では下半身の腰椎麻酔で、意識はあるものの下半身の感覚は全く無い、という不思議な感じ。ウィーン!というドリルの音や木槌?のコーン!という音などが響き渡るおぞましい状況でありました。手術自体は前処置も含めると2時間ほどで終了。無事に終わったよ!と、その場でワイヤーでぐるぐる巻きにされたお皿のレントゲン写真も見せてもらいました。
後で聞かされましたが、即日手術してもらえたのは、タイミングが良くラッキーだった、とのこと。とは言え折れたまま何日も放置されるなんて考えられません(@_@)
夜から徐々に麻酔が切れてくるのですが、この夜が辛かった…。
2016/3/4 《day1》
手術当日の夜は、ジワジワ戻ってくる傷口の痛みと尿管カテーテルの痛み(下半身麻酔でトイレにも行けないので致し方ない処置とのこと)、寝返りが出来ない中での背中の痛みと三重苦で全く眠れませんでした。夜中に看護士さんに痛み止めの薬を貰いましたが、気休め程度。
右足の感覚は前夜の内に完全に戻っていましたが、骨折した左足は翌朝の時点でまだしびれが残る状態でした。午前中に再度レントゲンを撮影、診察もありました。この時点で尿管カテーテルは外して貰い、1苦痛が無くなりひと安心。で、何と手術翌日からリハビリもスタート。イケメンの理学療法士さんによるリハビリ初日は軽いマッサージと超音波治療のみ、というものでしたが、今後のリハビリ計画の概要を聞いて想像以上の長期戦になることを認識させられました。退院はギプスが取れる2週間後がメドだけれども、リハビリ卒業まで5ヶ月はかかるとのこと。自分のしてしまった失態に今更ながらに落ち込んでしまう。仕事も気掛かり…。
2016/3/5 《day2》
昨夜は比較的眠れるが、傷口の腫れのせいか37℃台の微熱が続く。
左足がギプスで完全固定で当然ながら膝は全く曲がらないため、トイレに苦労する。左足が曲げられないため、便座に座るのもひと苦労なのです。和式だったら絶対無理。
そんな中でも、支給された松葉杖と共に、徐々にこの入院生活にも慣れてくる感じ。
リハビリ二日目は、膝の曲げをスタートさせる。徐々に曲げていくと、ピリッとした痛みが…。この日は40°までが限界。来週には90°が目標と言われる。え〜、あと数日でそんなに曲がるようになるのか⁉
お大事に〜
ありがとうございます!
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